お寒うございます。
11月に入ると本当にぐっと冷え込んできました。暦とはえらいもんです。
さて、12月号のお話をちょっと。12月といえば赤穂義士(ほんまかいな)。ということで今月号では赤穂のご紹介をさせていただいておりますー。赤穂藩・浅野家歴代藩主の菩提寺がある花岳寺へ。取材前のロケハン時は、実は秋とはいえ、真夏並みの暑さが続いておりまして。二代目大石なごりの松から覗いた太陽。。。ギランギランですが、なんか時間を忘れてぼー。もはや懐かしい絵です。
「おしゃれ、大好き!」で冬におすすめのコートコーディネートをご紹介しております。あー、寒くなってきてよかったー。暖冬だったら肩透かしでした。
で、撮影終わりのほっとひと息。マルカン酢さんの「リンゴ酢仕立ての赤ぶどう〝カベルネソーヴィニヨン〟〝シャルドネ〟」の炭酸割りでほっとひと息。
いや、ほんまにワインっぽくておいしかったー。疲れも吹っ飛びましたー。
1月号のロケハン中のお話。とある駅から目的地まで自転車で(余談・私は駅から遠い場所への下見は必ず、駅リンくんでレンタサイクルしとります)爆走しておりましたら、
「んん??!」奇妙な物体がふわっと浮いてるような??キキーーと慌ててブレーキをかけ自転車を停めて、スマホでカシャ。いや、姫路の方はすっかりおわかりだと思いますが、「回転展望台 手柄山ポート」のお姿ですね。
1966年に開催された姫路大博覧会の際に建てられたテーマ塔だったそうで、その姿は建築好き、博覧会マニアにとっては超インパクト大な建築物。回転する喫茶室もあったようで、閉鎖まで一度もいけてなかった私は大後悔しました。ロサンゼンルス国際空港の管制塔をイメージしたともいわれ、本当に貴重。なので取り壊さないで!との声も多く、いまのところ、解体はされておりません。残して欲しいですー! できれば喫茶室も復活させて欲しいです。
少し気が早いですが、お気に入りのクリスマスツリーをご紹介させてくださーい。昨年、取材でおじゃました夙川の「Undyed+(アンダイドプラス)」さんで出合って一目惚れ。木製のシンプルなツリーにフェルトのオーナメントが飾られるオリジナルのもの。キラキラしたものではなく、1年中お部屋に置いていても違和感ないようなツリーがいいな、と思っていたので、このツリーはドストライク! 今年のクリスマスも楽しみです!
(K・S)
★1月号のブログの更新日12月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!
2021年12月号