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編集室から、今月のブログ 編集室のスタッフが、取材の途中で感じたこと、取材先で仕入れたとっておき情報、また取材の現場のこぼれ話などを、毎月お届けしていきます!

おかげさまで、創刊30周年!

2018.09.10 更新

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おかげさまで、創刊30周年!

 今月号で『ステーション』誌はめでたく30周年を迎えました! 今までご愛読いただだいた皆さま、本当にありがとうございます。活字離れが言われて久しく、雑誌や新聞を読む人も減ってきました。でも読むことから得られる「考える力」を信じて、『ステーション』では毎号毎号、推敲を重ねて、暮らしの情報を発信しています。おいしいお店の情報から、お出かけ情報、毎日の暮らしに役立つレシピ、ちょっと気になる健康情報...。知りたいことを的確に、限られた誌面で最大限わかりやすく、読みやすく、無駄のない表現で。これからもそんな努力を続けてまいります。美しい写真や楽しいイラストとともに、ぜひ今後ともご愛読ください。そして、皆さまの暮らしのシーン、暮らしの情報を編集室にもぜひお寄せください。『ステーション』がそんな皆さまの暮らしの輪の中心になればいいなと、思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

今年の夏は...。

 さてそろそろ、猛暑の夏も終わりに近づきましたね。神戸市内37℃と言われた日中、体温以上の町を歩くというのは初めての感覚。さらに大きな台風に立て続けに見舞われました。被害にあわれた方々に、心からお見舞い申し上げます。
 私にとって今年の夏は、30周年記念号の制作に追われた夏でしたが、そのなかで携帯カメラに収めた暮らしのスナップをお届けしますね。

まずは、わが家では欠かせない、夏の朝顔。

毎年、前年の種から育てるのですが、今年はうっかり種まきを忘れて鉢植えを購入。鮮やかな紫に、毎朝が楽しみになります。station_1810_1.jpg

今年は桃が、おいしかった!

 水道筋商店街にある「エニシバ」の夏メニュー、「桃の、冷製パスタ」は、絶品! この日は「市場にこんな大きな桃しかなかった」(奥野シェフ)ということで、いつにも増して果汁たっぷり、甘い桃がゴロゴロ。カッペリーニをしっかりと水切りし、桃とオリーブオイルがなじんだスープとともにいただくと、すっと汗が引く爽やかなおいしさに、幸せ!station_1810_2.jpg
もうひとつは、フレンチレストラン「パトゥ」でいただいた桃のスープ。こちらもフレンチならではの洗練された味わいで季節を堪能しました。station_1810_3.jpg

懐かしい名画が甦る。

 お盆で高山へ帰省したときによく立ち寄るバーが「トニオ」。カクテルやちょっとしたおつまみもあって老舗バーらしい落ち着いた雰囲気が大好き。しかも店内には懐かしいジェームスディーンやクラークゲーブルのポスター! ちょっと胸キュンとなりました(笑)station_1810_4.jpg

新開地喜楽館にも行ってきました!

できたばかりの、落語の定席「喜楽館」。久しぶりに落語を聞いて笑いました! 怪談猫魔寺、時うどん、宗論、天狗裁きなどなど、どれも初めて聞いても面白いものばかり! ふらりと行って落語に寛ぎ、そのあとはおいしいもの食べて...。11月号でご紹介する「卵サンド」のおいしい店「松岡珈琲店」もすぐ近く。休日の楽しみ方、増えそうです。station_1810_5.jpg

11月号、「西郷どん」ゆかりの鹿児島の旅も、お楽しみに!

鹿児島市内にある「天文館むじゃき」の、「白熊」は、いつ見ても愛らしい表情で、こちらも胸キュン!プリンの帽子をかぶっています!station_1810_6.jpg
猛暑と台風に振り回された夏でしたが、秋は、美しく穏やかであるように、そして実りの秋であるように祈っています。

(Y・Y)

★11月号のブログの更新日10月10日です。

★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!

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