つくってみました!
奈良のお水取りが終わるまでは…と言われるように、春を目の前にして、ひんやり肌寒い日が続きます。でも『ステーション』4月号は、お花見特集、さくら満開! 暖かくなったら、ぜひ、ご近所の桜を楽しみにお出かけくださいね。
その4月号の「家事の時間」で紹介した、パティスリーアキトさんの、「いちごジャム」。ちょうど店頭にはいちごが花盛り、ホワイトチョコを入れるレシピにも心ひかれて、さっそく挑戦してみました。思ったようなマーブル模様にするにはちょっと技術&経験不足でしたが、ホワイトチョコのミルキーな甘さが加わって、なんだかハッピーな気分になるいちごジャムが完成! 2つのお鍋で同時進行していろいろ試して、楽しんでみました。
まずは、いちごジャムができ上がったところに、
刻んだホワイトチョコを混ぜ込んで、マーブル模様に(?)。
次は、ホワイトチョコをすべて混ぜ込んで、
溶かしてしまったもの。やさしい色合いのいちごミルク味。
ホワイトチョコを入れる前のいちごジャム。このルビー色もキレイ!
さて、引っ越してから始めたコープの個配。「めーむ」で見つけた船内急速冷凍するめいかが届きました!いか団子をつくろうかな?それとも?と思いながら、内臓を抜いてみたら、立派なワタが! おさしみでも食べられますとあったのを思い出し、ひらめいたのが「いかの塩辛」。そういえば以前、大原千鶴さんに教わったレシピがありました。さっそく、いかの足+内臓、胴に分け、内臓はキャラメル色のワタを切り取って使います。小さじ1.5の塩をまぶし、冷蔵庫に2時間くらい置きます。胴の皮をむき、ほそ切りにしてボウルに入れ、そこにワタを絞り出して和え、また冷蔵庫で寝かせます。待ちきれずにちょっとお味見したら、まさにあの塩辛の味! あまりの簡単さに拍子抜けするくらいでした。柚子の皮のせん切りをのせて、ちょっとお酒のアテに最高です!
ふだん、なかなか料理をする時間がないのですが、料理をつくるって、やっぱり楽しい! ちょっと失敗しても、必ず次につながるから、何度でもつくりたくなる。思えば小学生のころ、テレビの料理番組が好きで、(先生になったつもりで)ひとりごと言いながら、お台所で遊んでた記憶が(笑)。『ステーション』の料理ページ、ますますお役立ちレシピ入れていきますので、これからも注目してくださいね!
(Y.Y)
★5月号のブログの更新日4月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!
2016年4月号