これ、何だと思います?
なんと、本物のパンを使ってつくられたランプなんです。「パンプシェード」といって、神戸在住の作家さんがつくっていて、初めて目にした時からそのかわいさに釘付けに。パン好きとしては、興味津々です。ちょうど個展が開催されると聞いて、見に行ってきました。
実際に見ると、まさにパン。本物のパンをくり技いて、
特集な乾燥をさせて表面をコーティングしているそう。
パンが明かりになるって不思議な感じですが、
やさしい色合いの光やころんとした形、
何だかとっても癒されます。
クロワッサンやフランスパンの形って、
実はとてもフォトジェニックなんですね。パン好きとしては、くり抜いた中身はどうなるんだろう...
と気になるところですが、
クルトンやお菓子にアレンジして無駄なく使っているそう。
一度は、自分でもつくってみたいなあ〜。
クロワッサン、シャンピニオン、カンパーニュなどかわいいパンがいっぱい。
パンつながりで、編集部では6月号のパン特集が進行中。西へ東へとパン屋をめぐっています。最近は、店から漂ってくる香りだけで、「この店、おいしい!」と直感で感じるようになりました。"食パンブーム"が到来しているのか、どのお店もイチオシの色んな食パンがあるのにビックリ。そういえば、行列の専門店も増えていますよね。どんなパンが登場するか、ぜひ、ご期待ください。
パン屋さんの陳列も、まるで雑貨店のようにおしゃれ。
センスのいいお店が増えています。
撮影/丸子哲央
ふんわりした山食、もっちりした角食、甘め、さっぱり、みなさんはどれがお好み?
私は、もっちり甘さ控えめが大好きです。
番外編)
ずっとあこがれていた、東京の浅草近くにある「ペリカン」の食パン。素朴な味わいで、分厚く切ってトーストし、バターをのせると最高の味わいでした。予約必須なので、東京へ行く際は、ぜひ!
春の楽しみ。
日差しも暖かくなって、やっと春がやってきましたね。日に日に桜も咲き、お日さまの力を感じる今日この頃です。その恩恵にあやかって、最近、干し野菜を始めてみました。残った野菜や果物の皮をかごに置いて、天日干し。水分が少し抜けてしわくちゃになってきたらOK。日持ちもよくなるし、旨みもアップして味も濃くなるので、味噌汁の具や、ちょっとした煮物に活用してます。キャベツ、にんじん、大根、れんこん、かぼちゃなどおすすめですよ。
干し野菜を混ぜて、お花見のいなり寿司をつくってみました。
道の駅がオープン!
3月30日にオープンした新しい道の駅「道の駅神戸フルーツフラワーパーク大沢」。道の駅とは思えないほど、とってもおしゃれ!「FARM CIRCUS」というだけあって、サーカスのテントを思わせるような外観で、ちょっとワクワクします。神戸の野菜や肉、お酒やスイーツまで地元感あふれる商品が買えるマーケットや、地元の食材を使った野菜たっぷりの定食が食べられる食堂、イタリアンレストランもあって、大にぎわいでした。フルーツフラワーパークの目の前なので、どちらも一緒に楽しめば、休日のお出かけにはぴったりですよ!
地元の新鮮な野菜から、加工品まで、各地から集められたものがいっぱい!
どのお料理にも野菜がたっぷり!野菜不足の際は、ぜひ!
(A・H)
★6月号のブログの更新日5月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!