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編集室から、今月のブログ 編集室のスタッフが、取材の途中で感じたこと、取材先で仕入れたとっておき情報、また取材の現場のこぼれ話などを、毎月お届けしていきます!

わたしたちの町は、おいしいモノで、あふれている!

2019.07.11 更新

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創刊31年目の夏!

昨年の10月号で30周年を迎え、たくさんの読者に祝っていただいたのも、ずいぶん前のことのような気がします。31年目を迎えた今年、平成から令和へ。そして『ステーション』もちょっぴりリニューアル! 新しい時代を創っていきます。

8月号から始まった新連載やリニューアルは、「わがまちのお宝、再発見!」「エダモン、産地へゆく!」「人生100年時代を、楽しく!」「おしゃれ、大好き!」などなど。私たちの住んでいる町のことをもっと知って、もっと楽しもうという情報と、少しでも暮らしに役立つ情報と。ぜひ楽しんで読んでくださいね。

さて、『ステーション』一番人気はなんといっても、グルメなお店情報。そこでつくっている人たちの創意工夫、日々の努力、味への本気の取り組み...を紹介できるように、編集室も日々情報収集を欠かさず、勉強していきたいと思います。おいしいものを食べると笑顔になる、優しい気持ちになれる、そんなシーンを、読者と一緒に、たくさんつくっていきたい。毎日のごはんづくりのレシピもぜひお役立てくださいね!

兵庫県は、おいしいモノで、あふれている!

「おいしい兵庫」と、「大人の神戸」。今回の特集はおいしいお店も、盛りだくさん! 夏でも牡蠣が楽しめたり、日本海の食堂ではとれとれの魚が信じられない、大盤振る舞い! 誌面からも、豊かな兵庫を満喫してくださいね。
さて、神戸案内の特集のトップにあるのは、點心坊という、飲茶のお店。香港のようにワゴンサービスがあってワクワク。甘い点心のところで見つけたのが、この子豚のあんまん! つぶらな瞳に表情があって、パクリと食べるのがためらわれるかわいさ。で、これが食べてみると、皮がふかふか、中のあんが熱々で、ほんとにおいしい! 他にもたくさん、新しいお店が出ています。ぜひ、行ってみてくださいね。station_1908_4.jpg


最近の、お出かけは...。

白鷹禄水苑が主催するイベント「能のふるさと逍遥」で、宇治の平等院と、亀岡の神蔵寺に行ってきました。テーマは「源頼政」。能のことにはあまり詳しくないのですが、ちょっと引き締まった気持ちになるのが心地よくて、久田舜一郎先生の講義と演奏を楽しんでいます。鵺(ぬえ)退治のこと、平家追討の兵を挙げたものの、宇治川で平知盛に追撃を受け、宇治平等院で自刃したこと、その頼政が兜につけていたという小さな金銅如来坐像が、亀岡の神蔵寺に伝わることなど、教わってきました。歴史のことはなかなか覚えられなくて、うろ覚えばかりですが、こうして教わると、ちょっと賢くなった気も(?)。神蔵寺は最澄が開いたとされる古刹で、あじさいや沙羅の花が咲く、緑豊かなお寺。梅雨の合間に、大人の遠足で癒されてきました。素敵な写真をお届けします。

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まずは宇治の平等院。睡蓮が咲き、鯉が泳ぐ庭。

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平等院に咲く、蓮の花。大きな鉢に涼しげな大輪を広げます。

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神蔵寺では、素敵なあじさいの演出があちこちに。

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こちらは神蔵寺の庭の、モリアオガエルの卵!!ぶら下がっています!

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神蔵寺の、沙羅の花。一夜にして落ちるはかなさを愛でます。

(Y・Y)

★9月号のブログの更新日8月10日です。

★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!

創刊31年目の夏!

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