視察ツアーに行ってきました。
"阪神地域の「食」と「農」をアトラクションに見立てたテーマパークに"、という阪神アグリパーク構想の視察ツアーに参加してきました。猪名川町から宝塚、三田の食と農を巡るツアーに出発です。廃校を利用した新たな試みの視察、畑でさつまいも堀りをしたり(ビックリするくらい大きい芋がとれました)、しいたけ園で椎茸狩りの後、しいたけバーベキュー...盛りだくさんの内容です。しいたけバーベキューは、しいたけのひだ部分を内側にして焼き、きつね色になったら裏返し、内側が汗をかき始めたら食べごろ、たっぷり柚子とお塩でいただきました。肉厚でふんわり噛みごたえがあって、旨みが溢れ出してきます! おいしいものはシンプルに食べるのが一番かも。
そして連日大人気の道の駅いながわで、十割そばの試食、「里の家」さんでは囲炉裏でしし肉の炭火焼きランチ。しし肉を焼いて食べるのは初めての経験で、お肉の味をしっかりと感じることができました。何よりも『日本昔話』の世界に紛れ込んだかのような雰囲気の茅葺き一軒家でいただくごはんは、非日常の特別感がありました。
さらにイタリアンレストランで立派な石釜を見せてもらったり、宝塚のあいあいパークでは、素晴らしい花々とイギリス様式の建物、最後は「パスカル三田」へと。やはり実際に目で見て体験するのはおもしろくて、興味がぐんぐんわいて、それぞれの魅力にグッとせまれた気がします。今回のこの情報を今後の『CO・OPステーション』に生かして、よりよい誌面づくりを心がけようと思ったのでした。
がんばったごほうびという言い訳。
『ステーション』11月号で取材に協力いただいた、夙川の新店「ポワリエ」さんに、3時のおやつのごほうびケーキを買いに行ってきました。誌面ではタルトや焼き菓子を中心に紹介しましたが、モンブランやショートケーキの生ケーキもあります。いさぎよく美しいケーキは、一口食べると、素材の旨みが伝わってきて、何とも幸せな気持ちにしてくれます。「お、おいし〜!」と2個も一人でペロリと食べてしまいました。夙川周辺は2月号の大人の阪神間の楽しみ方を紹介する特集でも取り上げる予定です。その誌面と合わせて散策も楽しんでくださいね。こうご期待!
(K・Y)
★2月号のブログの更新日1月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!