恐竜に会いに、タイムトリップ!
涼しくなってくると、夏はまったくのオフモードだったお出かけ熱が急上昇!高速バスに乗って、ずっと行きたかった福井の恐竜博物館へ行ってきました。かわいい越前鉄道に乗って、勝山で下車。すると、もう町は恐竜一色です。恐竜かあ〜、子ども向けだなと思う方が多いと思いますが、イヤイヤ、どちらかと言うと、かなり大人の博物館です。館内は、まるでジュラシックパークの世界。リアルな恐竜が動いていたり、幻想的な展示もあり、かなり本格的!見るものすべてにワクワクして、大興奮でした。日本でも3本の指に入る人気とあって、休日はすごい人なので、時間に余裕を持っていってくださいね。館内のレストランには、おもしろいメニューもあるので、ぜひ、行ってみて。
実りの秋を満喫!
冬を迎える前、秋まっさかりの丹波篠山に、黒枝豆狩りに行ってきました。「にじいろ農園」という農家さんを訪ね、枝を切ってさやを取って...。はちきれんばかりに、ぷりぷりの豆が入っていて、まさに手ベごろ!いちばんいい時期に刈り取れるのは、畑に行く醍醐味ですね。そのあと、茹でたての黒枝豆や、農園で取れた新米や野菜をたっぷり使ったランチを堪能!黒豆ごはん、丹波の小豆を使ったかぼちゃ煮、野菜たっぷりの味噌汁などなど、どれも格別のおいしさでした。農家さんいわく、丹波は、粘土質の土地と昼夜の気温差や秋に丹波霧と呼ばれる朝霧が土地にほどよい水分を与えてくれるおかげで、特に秋に収穫を向かえる作物がおいしく育つんだそう。実は、梨もおいしいんですよ。
まだまだ知らないことがいっぱいだなあと、あらためて海も山もある兵庫県の豊かさを実感しました。ステーション12月号では、実りの秋を終え、落ち着いた丹波篠山をゆったりと楽しめるお店を紹介しています。ぜひ、参考にして行ってみてくださいね!
(A・H)
★1月号のブログの更新日12月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!