列車にゆられる旅もいいですね!
ふらりときままに電車に飛び乗って、行き着いた先でおいしいものを食べて、きれいなものを見て、新しい発見に胸を躍らせる! そんな旅をしたいと思いながらも、仕事ということもあり時刻表とにらめっこ。いかに効率良く回れるか、入念にシュミレーションです。向かった先は香川県高松市、本場の讃岐うどん食べ比べに出発。駅前でレンタサイクルを借りたらスイスイっとめぐれて、さらに腹ごなしもできるのでおすすめです。揚げたての天ぷらとかけうどんの相性のよさに、和風カルボナーラのような釜バターうどん、完全セルフで自分でテボを操ってあたためて、だしを入れて食べるうどん…それぞれのおいしさと楽しみ方があり、おなかさえ許せばもっといろんなところに行きたくなりました。
途中で立ち寄った栗林公園、ここがとっても素晴らしい場所でした。見事に手入れされた松や日本庭園、のんびりと歩いていると、心が落ち着いてきます。こうやって癒しの時間があると、もっと頑張れそうな気がします! ほかにも見どころたっぷりの18きっぷの旅、みなさんも出かけてみてくださいね。私も次はどこに行こうかと改めて誌面をながめながら考え中。旅を計画する、こんな時間もまた楽しいものですね。
まだまだおいしい!
うどん以外にも小麦粉からはいろんなおいしいものができあがります。パン特集には見るからにおいしそうなパンがずらり。その中から神戸市北区の「穂の薫」さんには、とってもかわいい動物パンが並んでいて、子どもたちも大喜びしそう! 石釜で焼かれたパンは味も本格派です。いい大人ですが、いくつになって遊び心があるかわいいものに魅かれます。
もう一つは「ふるさとのおやつ」から素朴なおやつ、加島の玉子焼。いわゆるベビーカステラで、ほんわり甘くていくつでも食べてしまいそうになるちょっぴり罪なやつです。一釜(50個)の注文になりますが、中から生地があふれ出す、半生をぜひ一度味わってみてほしいです。熱々をポンと口に入れるとクセになる味わい。くれぐれもやけどにはご用心を!
(K.Y)
★4月号のブログの更新日3月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!
2016年3月号