港から、メリークリスマス♪
師走に入り、クリスマスショッピングでにぎわう神戸の街。恒例のルミナリエに加え、今年はメリケンパーク方面への人の流れも目立ちます。
お目当ては、「世界一のクリスマスツリー」。
富山県氷見市の山中から掘り起こされて、船に乗ってやって来たアスナロの木の樹齢は150年。開港150年の神戸港を背景に、ドーンのそびえる姿は圧巻です。
電飾の代わりに、反射材でつくられたオーナメントが、昼は太陽光が、夜ば希望の色゙に照らされて、キラキラ輝きます。この「世界のクリスマスツリー PROJECT」、みん
なの夢や願いが一枚一枚に描かれた、
このオーナメントの数で、
ギネス世界記録に挑戦するというのです。さて、結果はいかに...?
そして、メリケンパークといえば、私のおすすめが、もうひとつ。
それは、窓からツリーが眺めることができる、
ポートタワーの2階にある食堂の名物「ポートタワーランチ」。先日、数年ぶりに訪ねてみると、
カレーライスにバージョンアップしていました。「カレーの"海"
の前にそびえるケチャップライスのタワーの向こう側にはキャベツの"六甲の山並み"が。横に添えた白いチップ
スは、海洋博物館をイメージしてるんですよ」
とウエイトレスさん。胸がキュンとする、まさに"インスタ映え"
の一皿ではありませんか!
学生時代は、大晦日に港に集まり、カウントダウンをして、汽笛を聞いてから生田神社に初詣、というのが、仲間たちとの恒例イベントでした。まだメリケンパークが造成中だったころのお話...年の瀬の懐かしい思い出です。
東遊園地の朝市に出かけよう!
現在制作中の2月号では、三宮〜元町の話題のお店を特集。
そのなかでご紹介する、旧居留地の東遊園地で土曜朝に開かれる、「EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET」 も、神戸らしいおすすめスポットです。
スケジュールは、
http://eatlocalkobe.org/でチェックしてお出かけくださいね。
西区や北区からは、若手農家さんがフレッシュな作物やはちみつ、ハーブなどを持ち寄って。ジャムやスイーツのブースには、神戸在住のドイツ人、フランス人...、アメリカのポートランドからやって来た女性たちによる料理のデモンストレーションの周りに人垣が。 ここはどこ?と思ってしまうほどインターナショナル! ちょっと早起きして出かけてみるのもいいですよ。
来年、ステーションは30歳。
発売中の1月の特集では、神戸・大阪の手みやげをたっぷりご紹介。和食特集は、ママ友との新年会などににぜひご活用くださいね。
そうそう、2018年は、コープステーションも30歳を迎えます。
ますますのパワーアップをご期待ください。
ちょっと早いですが、Merry Xmas! そして、みなさんよいお年を。
(M・O)
★2月号のブログの更新日1月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!