簡単、ハンドメード食卓!
うちのコのために食卓をつくりました。うちのコ、とはいっても私にはまったく似ていない。後ろ姿は柴なんですが、正面から見るとウエルシュコーギー。はい、立派な雑種のわんこです。
しかも今年でおんとし14歳。ニンゲンでいうところの72歳。堂々ったる老犬です。なので最近白内障で目もよく見えない、同時に耳も遠くなり、呼びかけても反応が遅い。よたよた歩くので、家のなかであちこちぶつかったり、掃除機のうえに乗り上げちゃったり、テーブルの下で方向がわからなくなって出られなくなったりと、いわゆる徘徊が始まっております。しかも昼夜逆転の生活で、見ているだけでもハラハラします。
一番これは大変だ! となったのは食事。ごはんの中身ではなく与え方。からだの関節もいっきにガタガタしておりまして、首が思うように曲げられない、ボウルもどこにあるのかわかりにくいらしく、今まで使っていたわんこ用の食卓はつかえなーい!
ということであちこち探しましたが、ピッタリの高さ、大きさのものがなかなか見つかりません。ならば、と手づくりすることにしました。
手づくり、というとすんごい丁寧に・・・、と思われますが、むっちゃ手抜き。ホームセンターで購入した安価なトレーに、大工道具コーナーで売っている回転式のストッパーを瞬間接着剤でくっつけただけ。
でもね、これ高さが自由に変えられるので、わんこのコンディションに応じて高くしたり低くしたりと自由自在なんです。
というわけで、ひとまず食事問題は解決。しかし、またいつか改良せねばならないのでしょう。今までできて当たり前のことが、できなくなるので、食事も排泄も散歩も、今は何が一番このコにとって最適なのか、考えないといけないなあ、と思う毎日です。
またもやひとめ惚れ!
わたくし、どうやらゆるキャラが好きなのかも、です。昨年、ウオーターパーク・デカパトスのパトンちゃんにひとめ惚れして抱きついちゃって、ちょっと問題あり?な行動に出てしまいましたが、やはりその衝動がおさえられず、抱きついちゃいました。危ないです〜(笑)
そうなんです、またまたかわいいコを発見! その名は「やかっぴー」くん。岡山県の旧宿場町矢掛町に生息する宿(やど)バード、らしいです。某日、大阪のホテルで行われた「岡山県観光物産展」のレセプション会場で出会いました。みなさんも矢掛町に出かけたら、会いにいってみてください。
旧鍛冶屋線の展示車両に、ものおもふ。
10月号特集「ローカル線で、のんびり、秋の旅」で、加古川線取材時に訪れた、鍛冶屋線市原駅記念館。誌面でもご紹介しましたが、屋外展示されている旧車両のラッピング車両がかわいくて、このまま復活してもらえたらなあ、と思ったりもしました。実は鍛冶屋線のことは、この取材の下調べをするまで知らなくて、勉強不足を痛感しました。兵庫県にはほかにも廃線となった路線があり、それぞれに物語があります。郷愁だけでは語れない、そこに携わった人々のドラマがあります。いつかまた、廃線にスポットをあてた企画もやってみたいです。
(K.S)
★11月号のブログの更新日10月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!
2014年10月号