いつか行きたいとはずっと思っていたのですが、
いつかと言っていては、いつかは来ない!と思い、
今回、週末を使って思いきって行って来ました瀬戸内国際芸術祭!
ではでは、1泊2日のアートに触れる旅へ出発〜。
金曜の夜に神戸港発の香川行きのジャンボフェリーに乗り込み...
船の中にも瀬戸内国際芸術祭の文字が...!
3年に一度のビックイベントですね。
やってまいりました、香川。
香川といえばそう、うどん...というわけで
早速朝うどんを堪能しに来ちゃいました。
訪れたのは、朝6時の段階ですでに列ができるほどの人気店、うどんバカ一代さん。
『ステーション』2016年3月号でも紹介したお店です。私がいただいたのは、イチオシメ
ニューの「釜バターうどん」。コシのあるうどんに生卵としょうゆ、こしょうとバターがまぁよく絡むこと...。お味としてはカルボナーラうどんといったところでしょうか!?朝からおいしいうどんを食べて大変幸せな気持ちになれたところで、向かったのは女木島、そして男木島へ!
瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内の島々全体で行われる芸術祭です。
それぞれの島に色々なアート作品が展示されていますので、公式サイトやガイドブックな
どで自分の見たいアート作品をチェック、行きたい島へのアクセスを調べましょう。
主に香川県や各島から島と島を繋ぐフェリーが出ています。
私が男木島へ行く際に乗っためおん号
一つ一つアート作品を紹介したいところですが、多すぎるので
印象に残ったアート作品いくつかをご紹介!
女木島展示作品 BONSAI deeping roots
日本家屋の中に様々な盆栽アート作品が展示。中でもお風呂全体を使った作品にはびっく
りさせられました...アートは奥が深い。
男木島展示作品 The Space Flower・Dance・Ring
古民家の天井や壁、床の360度全てに絵画や映像が!家全体を用いたアートといった雰囲
気、一つ一つ細やかな模様で思わず見ほれてしまいました...
男木島展示作品 アキノリウム
今回見たアート作品の中で一番好きな作品がこちら。古民家の中で織りなす影絵とサウン
ドオブジェというテーマのアート作品なのですが、古民家全体が様々なサウンドオブジェ
が生み出す音で包まれ、その音に合わせてみる影絵がまたなんともきれいなんです!
ここで、男木島で食べたランチのご紹介...
ダモンテ商会さんのランチプレート。
小麦つくりからこだわってつくっているパンは毎日お店でていねいに発酵、焼き上げてい
ます。
ランチメニューの中にイノシシのお肉を使ったハンバーガーというものがあったのですが
、そちらのイノシシも自分でとらえて提供されているそう...。
す、すごすぎる...。
島でとれたお野菜を使ったサラダがまたおいしい...。
男木島に行かれた際はぜひお立ち寄りください!
今回は瀬戸内国際芸術祭を巡るという目的で、島を訪れましたが
女木島、男木島共に島としての魅力が大変高い場所だと感じました。
どこか懐かしい雰囲気を残す小道や...
上から見渡した島の様子。海も砂浜もとてもきれいで、時がゆったりと流れているように
感じました。
猫ちゃんもくつろいでますね〜。
観光地に行くとついつい忘れがちになりますが、
そこで生活を営んでいる人々がいるということを忘れずに、
最低限のマナーは守って楽しみたいものですね。
瀬戸内の魅力に触れた、そんな週末でした。
小豆島で立ち寄った、まめまめビールさん。
小豆島の果物や農作物を生かした地ビールを堪能できます。
その場で飲むこともできますし、おみやげにもおすすめ!
今年の瀬戸内国際芸術祭は11月4日をもって閉幕したので、次はまた3年後。興味のある方
はぜひ参加してみて下さい、私もまた訪れたい...!
現在、年明け1月号の編集真っ只中。
こちらは1月号では和食のおいしいお店の取材で訪れた、とあるお店。
和食って、まずその見た目の美しさに感動しますよね...。
あなたの町のあのお店が特集されているかも...?
1月号はおいしい和食のお店と、道の駅を大特集します。
お楽しみに!
(A・T)
★1月号のブログの更新日12月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!
2019年12月号