休日の朝、昨晩、ピッツア職人のドキュメンタリーを見て寝たせいか、どうもおなかがピッツアモード。ふと、もらったピッツアのお菓子が目に入った。
見てみると、なかなか本格的で面白そう。子ども向けだし、簡単だよね、と思いやってみることに。説明書を読んで、ふむふむ。え、これってお菓子だよね?って何度も自分に問いかけながら箱を開けてびっくり!生地からソース、トッピング、おまけにドリンクまでつくれるようになっているではないか。さっそく、付け合わせのポテトからやってみる。さすがに知育菓子。順を追って、進めて行けば、迷うことなく、失敗なく出来上がるようにできている。大人の悪いクセ、適当に、だいだいは禁物。小さい世界なだけに、完成品に大きな違いが出る。ピッツア生地を丸く伸ばしてトッピング。サイズは直径5㎝。小さいから大変!トッピングのベーコンやチーズも手づくり。もう、この頃には夢中に!!近頃で、最も集中した時間だったかも。最後にレンジで仕上げて完成。なんてかわいい。さっそく試食してみた。小さいながらもピッツアは外カリ!中はしっとり。子どもでも食べやすいよう甘めで優しい味わい。ポテトは、じゃがいものほっくり感もあっていいお味。自分が小さい頃って、混ぜるだけ、練るだけ、色もちょっと怪しめってものばかりだったのに、今はこんなにも進化しているのね。ちょっとはまってしまいそう。次は、何にチャレンジしようかな。
こんなにも色んなパーツが用意。
火を使わず、粉と混ぜるだけ。
まるーく伸ばす。
ベーコンも適当でなく、きっちりと切ります。
ソースを塗って、トッピング。
わーい、素敵なプレートが完成しました!ミニチュアでとってもかわいい。
ステイホームが続き、一人遊びもだんだん上手に。お金をかけなくてもリフレッシュできる場所は、意外と身近にあるもんだ。今は、なかなか旅行にも行けないので、その欲求を満たすため、大好きな伊丹空港へ行ってみた。リニューアルして、とってもきれいに!!開放的なデッキから飛行機を眺めながらテイクアウトのコーヒーでのんびり。離陸、着陸を繰り返す飛行機を見ているとちょっと旅気分に。空港内には吉本のスポット(これは知らなかった!)があったり空港限定のお土産などをみながらブラブラしていると、あっという間に時間がたっていた。広い空港は、運動不足も解消にもぴったり。もう一つ、今まで気にも止めなかったけど、いつもと違う通路で電車の乗り換えをしてみたら、阪急電車の十三駅(一番梅田側)の乗り換え通路が美術館のように!いつの間にかこんなものができていた。いつもとちょっと行動を変えるだけで、新しい発見があるもんですね。最近は、出来るだけいつも通らない道を行くのが、マイブームに。
展望でデッキには、こんな癒しスポットも。
次々に飛行機がやってくる。
吉本のグッズなども勢ぞろい。意外と楽しめます。
阪急の十三駅。手塚治虫の歴史がズラリ!そのほかにも色々あります。
(A・H)
★8月号のブログの更新日7月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!
2021年7月号