2019年8月号掲載
(17㎝のパウンド型1台分)
グレープフルーツ
(ホワイト、ルビー)・・・各1個
グラニュー糖・・・150g
粉ゼラチン・・・15g
(水75gでふやかしておく)
A シナモンスティック・・・2本
八角・・・2個
クローブ・・・ 6粒
グレープフルーツは皮をむき、ナイフを使って薄皮をむいて果肉を取り出す。果肉はそれぞれ3つに切る。
薄皮を絞った果汁に水を足して350ccにして鍋に入れる。Ⓐのスパイスを加えて火にかけ、一煮立ちさせてスパイスの香りを出す。
②を裏ごしして、再度、鍋に戻し、グラニュー糖、①のグレープフルーツを加えて火にかける。グラニュー糖が溶けたら火から下ろし、ゼラチンを加えて溶かし、粗熱を取る。
型にラップを敷き、ゼリー液(果肉は入れない)を底から5mmほど流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。
固まったら残りの1/3(果肉も含む)を流し入れて冷やし固め、これをあと3回繰り返して層にし、全体を冷やし固める。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。