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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

甘夏のちらしずし

甘夏の果汁と果肉を使い、さわやかな味わいに。

甘夏のちらしずし

2015年5月号掲載

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志賀直子

志賀直子さん

甘夏のちらしずし

フルーティーでやさしい酸味の甘夏の果汁をすし酢に。ちりめんじゃこの旨みと塩気が甘夏とも相性がよく、あらかじめ果汁にひたしておくことで、ごはんとなじみやすくなります。

エネルギー427kcal/1人分
食塩相当量2.8g/1人分
調理時間30分(炊飯時間を除く)
  • ごはん・麺・パン
  • 日本料理

(4人分)

米…2合
昆布…7cm角1枚
甘夏…2個

合わせ酢
[甘夏果汁大さじ4、砂糖大さじ1、塩小さじ1+1/3]
※砂糖の分量は甘夏の甘さで加減する。

ちりめんじゃこ…35g
きゅうり…1本
大葉…4枚
炒り白ごま…大さじ3
卵…2個
甘酢しょうが…適量
塩、砂糖、サラダ油

甘夏1個は果汁を絞って合わせ酢の分量を取り、残りはちりめんじゃこにかけておくa。もう1個は皮をむいて果肉を取り出しておく。

米は通常の水加減にし、昆布をのせて炊く。炊き上がったら昆布を除き、半切りまたはボウルに移す。合わせ酢を回しかけ、手早く混ぜる。

きゅうりは小口切りにして、塩小さじ1/2をふって5分ぐらいおき、しんなりしたら、水気を絞る。大葉はせん切りにして水にさらし、水気を切る。

卵をほぐし、砂糖小さじ2、塩少々を混ぜる。フライパンにサラダ油小さじ2を熱し、炒り卵をつくる。

2のすし飯に3、甘夏の果肉、果汁を切ったちりめんじゃこ、炒りごまを混ぜb、器に盛る。4を散らし、甘酢しょうがを添える。

おすすめ商品

ヤマサ昆布ぽん酢

昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
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鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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