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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

親子丼

卵は2回に分けて入れてふんわりと。
せりを加えて春の香りをプラス。

親子丼

2015年4月号掲載

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志賀直子

志賀直子さん

親子丼

定番の親子丼をおいしく作るコツは、だしの量と卵の火の入れ方。卵は2回に分け、火を通しすぎないこと。とろりと半熟状に仕上げるのがコツ。面倒でも1人分ずつ作りましょう。

エネルギー575kcal/1人分
食塩相当量3.7g/1人分
調理時間20分
  • ごはん・麺・パン
  • 日本料理

(4人分)

鶏もも肉...1枚(300g)
A 酒...小さじ2
しょうゆ...小さじ2
卵...8個
せり(または三つ葉)...1束
B だし...150cc
しょうゆ...60cc
みりん...100cc
ごはん...4杯分(約600g)

鶏もも肉は3cm角に切り、Aをもみ込む。せりは3cm長さに切る。

Bの調味料を合わせておく。小さなフライパンにその1/4量を入れ、中火にかけ、煮立ったら、鶏肉の1/4量を入れて3〜4分煮る(a)。

卵2個を溶きほぐし、その8割を中心から流し入れ、周囲が固まってきたら、せりの1/4量を入れ、残りの卵を回し入れるb。少し強火にして火を止め、ふたをして半熟状になるまで蒸らす。

器にごはんを盛り、3をすべらせるようにのせる。

(a)親子丼用の鍋か小さなフライパンで1人分ずつつくると、つくりやすい。

(b)卵は2回に分けて入れ、とろりと半熟状に仕上げる。

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昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
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鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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