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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

鮭の粕汁

栄養豊富な酒粕(かす)を使って。
牛乳を加えてまろやかな味わいに。

鮭の粕汁

2014年2月号掲載

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志賀直子

志賀直子さん

鮭の粕汁

酒粕にはたんぱく質や食物繊維、ビタミンB群など栄養分が豊富に含まれています。具だくさんの粕汁にすれば体の中からぽかぽか。香りが苦手という方は、牛乳を加えれば食べやすくなります。

エネルギー279kcal/1人分
食塩相当量4.5g/1人分
調理時間30分
  • 日本料理
  • 魚料理

(4人分)

塩鮭(甘塩)...2切れ(約200g)

酒粕...150g

大根...1/4本(150g)

にんじん...1/3本(60g)

こんにゃく...1/2枚

薄揚げ...1枚

だし...3.5カップ

白味噌...大さじ2

うす口しょうゆ...大さじ1

牛乳...1カップ

青ねぎ(小口切り)...少々

鮭は4等分に切り、ざるにのせて熱湯を回しかける。酒粕はちぎって、ひたひたのぬるま湯につけてやわらかくする(a)。

こんにゃくは下ゆでする。薄揚げは熱湯をかけて油抜きをする。

大根、にんじん、こんにゃく、薄揚げは短冊に切る。

鍋にだし、1の鮭と3を入れて、火にかける。煮立ったら弱火にして、アクを取りながら、15分くらい煮る。

1の酒粕と白味噌を4の煮汁で溶きのばして入れ、ひと煮立ちさせる。牛乳とうす口しょうゆを加えて、温まったら、椀に盛る。青ねぎを散らす。

(a)酒粕はふやかしておくと溶かしやすい。

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昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

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鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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