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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

鮭と冬野菜の酒粕煮

酒粕で煮てこっくりとした味わいに。
体の中からあたたまります。

鮭と冬野菜の酒粕煮

2013年1月号掲載

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谷口祐美子

谷口祐美子さん

鮭と冬野菜の酒粕煮

栄養や旨みがたっぷりの酒粕。粕汁だけでなく、味噌のように調味料として手軽に使ってみましょう。魚や肉などの臭みをやわらげ、風味やコクがアップ。最近ではやわらかくて使いやすい酒粕も登場しています。

エネルギー248kcal/1人分
食塩相当量2.8g/1人分
調理時間40分
  • 日本料理
  • 魚料理

(4人分)

塩鮭(甘塩)…4切れ
大根…1/4本(250g)
にんじん…1/2本
ごぼう…1/4本
しめじ…1株
だし…500cc
酒粕…100g
青ねぎ(小口切り)…1/2本分
しょうゆ、酒、塩

塩鮭は半分に切り、さっと熱湯にくぐらせる(a)。大根、にんじんを1cm×3cmの短冊切りにする。ごぼうは縦半分に切り、薄い斜め切りにして水にさらしておく。しめじは石づきを取り、小房に分ける。

鍋にだし、しょうゆ大さじ3、酒大さじ1、塩小さじ1/2を入れて火にかけ、1を加え15分煮る。途中アクを取る。

やわらかく戻した酒粕を加え(b)、3分ほど煮る。
※板状の酒粕は刻んで水をふって1分30秒ほど電子レンジにかけるとやわらかくなる。

4器に盛り、青ねぎをちらす。

(a)さっと熱湯にくぐらせ、臭みを取る。

(b)酒粕がかたいときは煮汁でゆるめて。

おすすめ商品

ヤマサ昆布ぽん酢

昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
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【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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