2013年11月号掲載
(直径15㎝×高さ3㎝ のセルクル型分)
★バスク生地
バター(食塩不使用)…100g
粉糖…70g
塩…小さじ1/2
卵…1個
薄力粉…120g
アーモンドプードル…60g
★マロンカスタード
牛乳…1/2カップ
卵黄…1個分
グラニュー糖…20g
薄力粉…15g
バター(食塩不使用)…5g
マロンクリー厶…80g
ラム酒…6g
栗の渋皮煮…5個
ブルーベリー…30g
溶き卵…適量
マロンカスタードをつくる。ボウルに卵黄、グラニュー糖、薄力粉を入れて混ぜ合わせる。鍋に牛乳を入れて沸騰直前まで温め、ボウルに加えて混ぜ、鍋に戻す。混ぜながら中火にかけ、クリー厶状になったら火から下ろし、バターを加えて冷ましておく。マロンクリー厶とラム酒を加えて混ぜる。
バスク生地をつくる。ボウルにやわらかくしたバター、粉糖、塩を入れて白っぽくなるまで混ぜ、卵を数回に分けて入れて混ぜる。ふるった薄力粉、アーモンドプードルを入れて混ぜる。
1と2の生地は、それぞれ1㎝の口金をつけた絞り袋に入れておく。クッキングシートの上にバター(分量外)を塗った型を置き、バスク生地の1/2量を底に渦巻き状に絞る。残りの1/2を側面に沿って型の高さまで絞り、ナイフでならしておく。マロンカスタードを絞り、半分に切った渋皮煮、ブルーベリーを並べa、残りのバスク生地を絞ってふたをし、表面をきれいにならしておく。
溶き卵を塗って、冷蔵庫で1時間休ませ、フォークで模様を描きb、180℃のオーブンで50分焼く。
(a)中心を避けて栗を並べると、カットしやすくなる。
(b)しっかりと見えるくらいに線をひくと仕上がりがきれいに。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。