ごぼうと鶏肉の白ワイン煮
酸味がきいた、シンプルな味わい。
2013年11月号掲載
（4人分）
ごぼう…1本
鶏もも肉…400g
玉ねぎ…1個
セロリ…1本
ニンニク（つぶす）…1かけ分
白ワイン…1カップ
固形ブイヨン…1個
ローリエ…1枚
塩、こしょう、サラダ油
ごぼうは包丁で皮を軽くこそげ、斜め切りにして、水にさらす。セロリはすじを取り、幅2cm、長さ4cmの短冊に切る。玉ねぎはくし切りにする。
鶏肉は5cm角に切り、塩、こしょうをふっておく。
鍋にサラダ油大さじ１を熱し、2の鶏肉を焼き色がつくまで焼き、白ワインを注ぐ(a)。鍋底の旨みをこそげ(b)、水気を切ったごぼう、セロリ、玉ねぎ、ニンニクを加える。
3にひたひたの水、固形ブイヨン、ローリエを入れて、煮立ったら弱火にして、アクを取りながらごぼうがやわらかくなるまで煮る。
（a)白ワインを加え、アルコール分を飛ばす。
(b)鍋底にこびりついている鶏肉の旨みをこそげる。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料（2人分）】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1）玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2）鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3～4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3）空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4）ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2～3分煮る。
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