2013年2月号掲載
(4人分)
鶏手羽先…8本
もち米(洗って30分ほど水にひたしてざるに上げておく)…80g
※なければ、ふつうの米でよい
栗(天津甘栗)…8粒
ごぼう…1/4本
長ねぎ…1/2本
しょうが…15g
ニンニク…1かけ
クコの実…20粒
鶏ガラスープ(顆粒)…小さじ2
青ねぎ(小口切り)…2本分
酒、塩、こしょう
鶏手羽先は、肉と骨の間に包丁を入れて切り離し、骨を手で引っ張り出して関節を折り、はずす(a)。
1にもち米と栗を詰めて(b)、つまようじでとめる。
ごぼうは斜め切りし、水にさらしてアクを抜く。長ねぎは3cmの長さに切る。しょうがは薄切りにする。ニンニクは皮をむいて丸ごと使う。
鍋に2と3、水4カップと酒大さじ2を入れ、煮立ったら、鶏ガラスープと塩小さじ1、こしょう少々を加え、弱火で静かに50分煮る。途中でアクを取る。
器に盛り、青ねぎとクコの実をちらす。
(a)包丁で骨と身をこそげるようにすると、骨をはずしやすい。
(b)袋状になったところに、もち米と栗を詰める。

液体塩こうじ300ml
米こうじと塩を丁寧に熟成させ、丁寧に搾った液体タイプの塩こうじです。ハナマルキ塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。
液体塩こうじ300ml
かんたんレシピ

ごま油香る!梅と大葉の塩こうじからあげ
【材料(2人分)】
鶏もも肉 1枚(300g)
大葉 10枚
片栗粉 大さじ6
サラダ油 適量
A.液体塩こうじ 大さじ1
A..梅干し 2個
A.酒 大さじ1
A.ごま油 大さじ1/2
A.しょうがチューブ 小さじ1
【作り方】
1)梅干しは種を取り除き、粗めに刻んでおく。大葉は千切りにする。
2)鶏もも肉は皮付きのまま一口大に切り分ける。
3)袋に②と【A】を加え、よく揉みこんで30分漬けこむ。
4)鶏もも肉の皮がぴんと張るように形を整えて大葉をまとわせ、片栗粉を表面にまぶす。
5) 170~180℃に温めた揚げ油で④を3分揚げ、バットで3分休ませる。
6)再び180℃の揚げ油で1分30秒揚げる。