2012年12月号掲載
(10個分)
★シュー生地
A 牛乳…30cc
水…30cc
バター(食塩不使用)…20g
グラニュー糖…小さじ1
塩…少々
薄力粉…20g
強力粉…20g
溶き卵…1個分
★オレンジカスタード
卵黄…2個分
グラニュー糖…50g
薄力粉…30g
牛乳…150cc…1/4カップ
バニラエッセンス…少々
製菓用チョコレート…50g
粉糖
シュー生地をつくる。鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら火を止める。薄力粉と強力粉を合わせてふるい入れ、木べらで混ぜる。再び弱火にかけて練り、生地が鍋底から離れるようになったら火から下ろす。
溶き卵を少しずつ加え、すくうとゆったりと落ちるかたさになったら細い口金をつけた絞り袋に入れる。クッキングシ−トを敷いた天板に直径2cmと1.5cmの円形に各10個ずつ絞り出す。スプーンの背で残った溶き卵を表面に塗り、霧吹きで水をかけ、210℃のオ−ブンで15分、さらに190℃に下げて10分焼く。
オレンジカスタードをつくる。ボウルに卵黄とグラニュ−糖を入れて混ぜ、薄力粉を加えて混ぜる。
人肌に温めた牛乳を加えて混ぜ、鍋に移して弱火にかける。とろっとつやが出るまで木べらで混ぜ、ボウルに移す。Bを加えて混ぜ、冷ましておく。
2のシューの底に箸で小さく穴をあけ(a)、細い口金をつけた絞り袋に4のクリームを入れて絞り入れる。
湯せんにかけて溶かしたチョコレ−トを上部に塗り、大小のシューを重ね、残りのカスタ−ドを絞って飾り(b)、粉糖をふる。
(a)シューが小さいので、あらかじめ穴をあける。
(b)シューの継ぎ目を埋めるような感じで。できれば星形の口金を使うとかわいく仕上がる。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。