2007年12月号掲載
(12個分)
薄力粉...45g
バター(食塩不使用)...40g
卵...2個
水...80cc
塩ひとつまみ
★カスタードクリーム
牛乳...250cc
生クリーム...100cc
卵黄...4個分
グラニュー糖...50g
コーンスターチ...10g
薄力粉...20g
バニラエッセンス...1~2滴
コアントロー適量
いちご、オレンジ、キウイなど好みのフルーツ
★シュー生地をつくる
薄力粉はふるっておく。鍋に水、塩、1cm角に切ったバターを入れ、中火にかけて沸騰させ、バターを完全に溶かす。
溶けたらすぐに火から下ろし、薄力粉を加えて手早く混ぜる。
再び火にかけ、1分30秒くらい混ぜながら加熱する。※加熱し過ぎると、卵が混ざりにくくなるので注意。
火から下ろして、溶いた卵を少しずつ加え、すくい上げて落としたとき、生地が三角形に残るくらい(a)を目安に加えていく。
天板にクッキングシートを敷き、生地を口金をつけた絞り袋に入れ、直径2cmくらいにまるく絞り出す。霧吹きで水をかけ、180℃のオーブンで30分焼き、冷ましておく。
★カスタードクリームをつくる
卵黄にグラニュー糖を加えて混ぜ、薄力粉、コーンスターチも加えて混ぜる。
牛乳と生クリームを鍋に入れて温め、6に加えて混ぜる。再び鍋に移して火にかけ、とろみが出るまで混ぜながら煮る。バニラエッセンスを加えて火を止め、コアントローを加えて混ぜ、冷ます。
5のシュー生地を横半分に切って7のクリームを詰め、適当な大きさに切ったフルーツとシュー生地を飾り、皿にリース状に並べる。
(a)卵の量はかたさを見て調整。残ってもOK。

液体塩こうじ300ml
米こうじと塩を丁寧に熟成させ、丁寧に搾った液体タイプの塩こうじです。ハナマルキ塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。
液体塩こうじ300ml
かんたんレシピ

ごま油香る!梅と大葉の塩こうじからあげ
【材料(2人分)】
鶏もも肉 1枚(300g)
大葉 10枚
片栗粉 大さじ6
サラダ油 適量
A.液体塩こうじ 大さじ1
A..梅干し 2個
A.酒 大さじ1
A.ごま油 大さじ1/2
A.しょうがチューブ 小さじ1
【作り方】
1)梅干しは種を取り除き、粗めに刻んでおく。大葉は千切りにする。
2)鶏もも肉は皮付きのまま一口大に切り分ける。
3)袋に②と【A】を加え、よく揉みこんで30分漬けこむ。
4)鶏もも肉の皮がぴんと張るように形を整えて大葉をまとわせ、片栗粉を表面にまぶす。
5) 170~180℃に温めた揚げ油で④を3分揚げ、バットで3分休ませる。
6)再び180℃の揚げ油で1分30秒揚げる。