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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

油淋鶏

揚げたての鶏肉に染みたねぎダレと、
白髪ねぎのダブルのおいしさを味わって。

油淋鶏

2012年1月号掲載

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谷口祐美子

谷口祐美子さん

油淋鶏

白ねぎの香りたっぷりのタレ、食感とほんのり辛みが楽しめる白髪ねぎ、ふたつのおいしさを味わって。鶏肉は衣にはかたくり粉を使い、表面をパリッと揚げるのがポイント。一晩おいて、タレがしっかり染みてから食べても。

エネルギー440kcal/1人分
食塩相当量3.1g/1人分
調理時間30分
  • 中国料理
  • 肉料理

(4人分)

鶏もも肉…2枚

白ねぎ…1本

しょうが(みじん切り)…大さじ1

A 酢…大さじ3

砂糖…大さじ3

しょうゆ…大さじ3

塩…ひとつまみ

ごま油…大さじ1

塩、こしょう、しょうゆ、酒、かたくり粉、揚げ油

鶏もも肉の皮に包丁の先で浅く切り込みを入れ、味を染み込みやすくする。身の部分も包丁で切り込みを入れる(a)。塩・こしょう少々、しょうゆ大さじ2、酒小さじ1をもみ込み、15分くらいおく。

白髪ねぎをつくる。白ねぎの1/2本を5cm長さに切る。縦に包丁を入れて開き、芯を外して、外側だけを繊維に沿って細いせん切りにし(b)、水にさらす。残り1/2本と芯はみじん切りにし、タレに使う。

Aの調味料を合わせ、しょうがと白ねぎのみじん切りを加えねぎダレをつくる。

鶏もも肉の水分を拭き取り、かたくり粉を全体に薄くまぶし、170℃の油でこんがりときつね色になるまで揚げる。

食べやすい大きさに切り、熱いうちに3をかけ、白髪ねぎを添える。

(a)1cm幅ぐらいに切り込みを入れておくと、火が通りやすくなる。

(b)白い部分は開いて重ね、せん切りに。芯はタレに使う。

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ヤマサ昆布ぽん酢

昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
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鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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