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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

小松菜とあさりの煮びたし

淡泊な味わいの小松菜に
あさりの旨みをたっぷり含ませます。

小松菜とあさりの煮びたし

2011年12月号掲載

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谷口祐美子

谷口祐美子さん

小松菜とあさりの煮びたし

小松菜はアクがないので下ゆでの必要がありません。淡白なので、旨みやコクのある素材と合わせるとおいしいですね。定番の煮びたしですが、あさりと合わせるとぐっと上品な味わいになります。

エネルギー51kcal/1人分
食塩相当量1.3g/1人分
調理時間20分
  • 日本料理
  • 野菜料理
  • 魚料理

(4人分)

小松菜…1束(300g)
あさり…250g
しょうが(せん切り)…5g
かつおだし…1/2カップ
塩、酒、しょうゆ、みりん

小松菜は4cmの長さに切る。

あさりは塩水に浸けて砂出しをし、貝殻をよく洗う(a)。鍋にあさりと酒大さじ2を入れてふたをして火にかけ、貝が開いたら火を止める。あさりの身を取り出し、蒸し汁は残しておく。

鍋にだし、しょうゆ大さじ1.5、みりん大さじ1、あさりの蒸し汁を入れ、1の小松菜としょうがのせん切りを加え、3分煮る。あさりのむき身を入れ、火を止める。そのまま煮汁に浸けて冷まし、味を染みこませる。
※あさりの煮汁の塩分により、しょうゆの量は調節する。

(a)だしが濁るのは、貝殻についた汚れが原因。しっかりとこすり洗いする。

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ヤマサ昆布ぽん酢

昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
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鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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