2011年12月号掲載
(4人分)
小松菜…1束(300g)
あさり…250g
しょうが(せん切り)…5g
かつおだし…1/2カップ
塩、酒、しょうゆ、みりん
小松菜は4cmの長さに切る。
あさりは塩水に浸けて砂出しをし、貝殻をよく洗う(a)。鍋にあさりと酒大さじ2を入れてふたをして火にかけ、貝が開いたら火を止める。あさりの身を取り出し、蒸し汁は残しておく。
鍋にだし、しょうゆ大さじ1.5、みりん大さじ1、あさりの蒸し汁を入れ、1の小松菜としょうがのせん切りを加え、3分煮る。あさりのむき身を入れ、火を止める。そのまま煮汁に浸けて冷まし、味を染みこませる。
※あさりの煮汁の塩分により、しょうゆの量は調節する。
(a)だしが濁るのは、貝殻についた汚れが原因。しっかりとこすり洗いする。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。