2011年5月号掲載
(4人分)
パプリカ(赤)…1個
オレンジの絞り汁…1個分
グラニュー糖…大さじ3
粉ゼラチン…5g
生クリーム…1/2カップ
鍋にたっぷりの湯を沸かし、皮ごとパプリカを入れてやわらかくなるまで約15分、ときどき回しながらゆでる。
パプリカの皮をむき、ヘタと種、わたを取り除き、フードプロセッサーにかけてピュレ状にする。
2のパプリカのピュレとオレンジの絞り汁を鍋に入れて火にかけ、温まったらグラニュー糖を入れて溶かし、火から下ろす(a)。※沸騰させない。
水大さじ2でふやかしたゼラチンを600wの電子レンジに30秒かけて溶かし、3に加えて混ぜる。
飾り用に4を大さじ3だけ取りおき、残りをボウルに入れて底に氷水をあてて冷まし、軽くとろみをつけておく。
生クリームを八分立てに泡立て、5に入れて混ぜ合わせる。
容器に入れて冷蔵庫で冷やし固め、取り分けておいた5をあしらう。
(a)沸騰させると色が悪くなるので、注意。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。