2010年11月号掲載
(直径7.5cmの タルト型7個分)
A 薄力粉...150g
ベーキングパウダー...小さじ1/4
アーモンドパウダー...20g
バター(食塩不使用)
...80g
粉砂糖...60g
卵...1/2個
塩...小さじ1/5
柿...1個
ミントの葉
★カスタードクリーム
卵黄...2個分
牛乳...1カップ
グラニュー糖...60g
薄力粉...15g
コーンスターチ...15g
ラム酒...大さじ1
バター...20g
生クリーム...大さじ3
バニラエッセンス...少々
タルト生地をつくる。バターは室温でやわらかくしてボウルに入れ、クリーム状に練る。粉砂糖、卵の順に入れて混ぜる。
Aをふるってボウルに入れ、塩も加えて混ぜる。ボウルの中心にくぼみをつくり、1を加えてへらで混ぜる。
打ち粉をした台の上でこね、ひとまとめにしてラップにくるみ冷蔵庫で1〜2時間ねかせる。
できたタルト生地の150g分を3mmの厚さにのばして型よりひとまわり大きい円形に抜き、型に敷く。クッキングシートを敷いて上に重しをのせa、180℃のオーブンで約15分焼く。重しをはずしてさらに3分焼き、卵黄(分量外)を薄く塗っておく。
カスタードクリームをつくる。ボウルに卵黄、グラニュー糖を入れて白っぽくなるまで混ぜ、薄力粉とコーンスターチも一緒にふるって加え混ぜる。
鍋に牛乳を入れて温め、2のボウルに少しずつ加えて混ぜ、鍋に戻し入れる。中火にかけ、つやととろみがつくまで木べらでしっかりと混ぜる。
3をボウルに移し、バター、バニラエッセンス、ラム酒を加えて混ぜ、ボウルの底を氷水にあてて冷ます。
冷めたら生クリームを加えて混ぜ、1のタルトに敷き込んで、カットした柿を飾り、ミントの葉を添える。
(a)2度焼きするとカリッと仕上がる。重しがないときは小豆などでもOK。

液体塩こうじ300ml
米こうじと塩を丁寧に熟成させ、丁寧に搾った液体タイプの塩こうじです。ハナマルキ塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。
液体塩こうじ300ml
かんたんレシピ

ごま油香る!梅と大葉の塩こうじからあげ
【材料(2人分)】
鶏もも肉 1枚(300g)
大葉 10枚
片栗粉 大さじ6
サラダ油 適量
A.液体塩こうじ 大さじ1
A..梅干し 2個
A.酒 大さじ1
A.ごま油 大さじ1/2
A.しょうがチューブ 小さじ1
【作り方】
1)梅干しは種を取り除き、粗めに刻んでおく。大葉は千切りにする。
2)鶏もも肉は皮付きのまま一口大に切り分ける。
3)袋に②と【A】を加え、よく揉みこんで30分漬けこむ。
4)鶏もも肉の皮がぴんと張るように形を整えて大葉をまとわせ、片栗粉を表面にまぶす。
5) 170~180℃に温めた揚げ油で④を3分揚げ、バットで3分休ませる。
6)再び180℃の揚げ油で1分30秒揚げる。