里芋と貝柱の炒め物
野菜を加えてボリュームのある主菜に。
2010年10月号掲載
（4人分）
里芋...200g
帆立貝柱...8個
干ししいたけ...2〜３枚
白菜...4枚
青ねぎ...4本
ぎんなん...12粒
しょうが（みじん切り）...小さじ1
中華スープ（顆粒）...小さじ１
塩、こしょう、サラダ油、しょうゆ、酒、かたくり粉
里芋の皮をむき(ａ)、4等分して、塩でもみ、ぬめりを取るb。さっと水で洗ってから、ゆでる。
干ししいたけはひたひたの水につけ、電子レンジで3分加熱してやわらかく戻し、そぎ切りにする。白菜と青ねぎは4cmに切る。ぎんなんをゆでて皮をむく。帆立貝柱は半分にそぎ切りにする。
フライパンにサラダ油大さじ1を入れ、しょうがのみじん切りを炒めて香りを出し、帆立貝柱を入れてさっと炒め、取り出す。サラダ油大さじ1を足し、白菜を炒めて、しんなりしたら里芋、干ししいたけを加え炒め、塩、こしょう少々する。
水1カップに中華スープを溶かして加える。しょうゆ大さじ１、酒大さじ2も加え、10分煮る。
帆立貝柱、ぎんなん、青ねぎを入れ、かたくり粉大さじ1を水大さじ2で溶いて加え、ひと煮立ちさせてとろみをつける。
（a)皮をむくときは濡らさないように。上下を落とし、ぐるりと周りをむく。
(b)ゆでる前に塩でもんでよく洗うとぬめりが取れる。かゆみが気になるときは手袋を。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料（2人分）】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1）玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2）鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3～4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3）空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4）ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2～3分煮る。
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