2010年4月号掲載掲載
(直径5cmの抜き型で10個分)
★パイ生地
強力粉...100g
塩...2g
バター(食塩不使用)...90g冷水...60cc
★クリーム
生クリーム...100cc
グラニュー糖...20g
バジルの葉(みじん切り)...5~6枚分
コアントロー...5cc
いちご...5個
シロップ...適量(グラニュー糖・水各30gを火にかけて冷やす)
パイ生地をつくる。ボウルにふるった強力粉、塩、1cm角に切ったバターを入れて、バターを指でつぶしながら粉をまぶす。冷水を加えて手早くまとめ、12×8cmの長方形にしてポリ袋に入れ、冷蔵庫で30分冷やす。
生地を30×10cmにのばして4つ折り(中心に向けて両端を折り、2つ折りする)(a)を2回繰り返し、冷蔵庫で15分冷やす。
再び30×10cmにのばして3つ折りにし、もう一度繰り返し、冷蔵庫で15分冷やす。
生地を2mmの厚さにのばして直径5cmの円形に抜き、オーブンシートを敷いた天板にのせてフォークで穴をあける。180℃のオーブンで20分焼き、取り出して表面にシロップを塗り、さらに5分焼く。
ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて八分立てにし、バジルとコアントローを加え、絞り袋に入れる。
4のパイ生地の中心をスプーンでくぼませ、5のクリームを絞り、いちごを飾る。
(a)折りたたんで伸ばすことで、パイの層ができる。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。