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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

冷汁

宮崎県の郷土料理。
食欲のないときやお酒のあとにおすすめ。

冷汁

2009年9月号掲載

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安藤美保

安藤美保さん

冷汁

体を冷やしてくれるきゅうりに高たんぱく質な豆腐、そして、みょうが、大葉のさわやかな香り…。夏バテ気味の胃にもサラサラとおさまります。あぶった味噌の香ばしさも食欲をそそります。

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エネルギー504kcal/1人分
食塩相当量2.7g/1人分
調理時間30分
  • 日本料理
  • 豆・きのこ・乾物料理
  • 魚料理

(4人分)

あじの一夜干し(小)...2枚
味噌...80g
みりん...小さじ2
昆布だし...4カップ
きゅうり...1本
木綿豆腐...1丁
みょうが...2本
大葉...10枚
白ごま...少々

ごはん...茶碗4杯分

きゅうりは小口切り、みょうがと大葉は刻んでおく。豆腐は水切りをしておく。

あじを焼いて、皮と骨を取り、すり鉢ですりつぶしておく。

味噌とみりんを混ぜてアルミホイルに広げ、オーブントースターやグリルでこんがり焦げめがつくくらいに焼く(a)。

2のすり鉢に3を加え、昆布だしを少しずつ入れながらすり混ぜる(b)。冷蔵庫で冷やしておく。

冷えたら白ごま、1のきゅうり、みょうが、大葉を入れ、豆腐を手で小さくちぎって加える。

ごはんにかけて食べる。

(a)味噌をあぶって香ばしさを出す。焦げすぎないように注意。

(b)少しずつなめらかにしていく。

おすすめ商品

ヤマサ昆布ぽん酢

昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ

鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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