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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

フライドチキン

香味野菜にじっくり漬け込んだチキンを
香ばしく揚げて、ビールと一緒に。

フライドチキン

2007年6月号掲載

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佐川知子

佐川知子さん

フライドチキン

子どもたちも大好き、ビールにもぴったりのメニューを紹介します。

エネルギー333kcal/1人分
食塩相当量1.0g/1人分
調理時間30分(浸け込む時間を除く)
  • 西洋料理

(4人分)

鶏肉(手羽元)...8本
下味の漬け汁[玉ねぎ(薄切り)1/2個分、セロリ(薄切り)1/3本分、ニンニク(つぶす)1かけ、ローリエ1枚、パセリの軸2~3本、レモン汁1/2個分、白ワイン1/2カップ、塩、こしょう]
じゃがいも...2個
青唐辛子...8本
ラディッシュ...4個
レモン...1/2個
揚げ油、小麦粉

鶏肉に下味をつける。ボウルに漬け汁の材料を合わせ、鶏肉を入れて混ぜ合わせる。時々混ぜながら、半日ぐらい置いて味をなじませる(a)。

じゃがいもは皮をつけたまま、2~3分電子レンジで加熱し、6~8等分する。

揚げ油を150℃に熱し、切り込みを入れた青唐辛子とじゃがいもを揚げる(b)。熱いうちに塩をふっておく。

下味をつけた鶏肉は、水気をふき取り、小麦粉をまぶす。余分な小麦粉は払い落とし、160~170℃に熱した揚げ油でからりと揚げる(c)。

器に鶏肉とつけ合わせのじゃがいも、青唐辛子、ラディッシュ、レモンを盛りつける。

(a)香味野菜がたっぷり。じっくり漬け込んで風味よく。

(b)揚げ物は温度が低く、油を汚さないものから順に揚げる。

(c)少し時間がかかるが、中までしっかりと火を入れることで、骨ばなれがよくなる。

おすすめ商品

ヤマサ昆布ぽん酢

昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ

鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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