2007年11月号掲載
(直径5×3.5cmのカップ10個分)
卵...2個
グラニュー糖...60g
塩ひとつまみ
バター(食塩不使用)...40g
薄力粉75g紅茶のティーバッグ(アールグレー)...3袋(6g)
栗の甘露煮...8粒
甘栗...10粒
バターは、湯煎または電子レンジで溶かしておく。栗は、どちらも半量を5mm角、残りは飾り用に1cm角に刻んでおく。
ボウルに卵とグラニュー糖、塩を入れてしっかりと泡立てる。
ふるった薄力粉と紅茶の葉を2に加えて混ぜ(a)、5mm角に刻んだ栗とバターを加えて全体を底から混ぜる。
カップに紙を敷き、生地を九分目まで流し入れる。
180℃のオーブンで8分焼き、いったん取り出して中央に切り込みを入れ、飾り用の栗を手早くのせて(b)、さらに7分焼く。竹串を刺して、何もついてこなければできあがり。
(a)ティーバッグの紅茶は、葉が細かいので、刻む手間が省ける。
(b)途中でのせると、栗が沈まない。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。