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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

夏野菜のスープカレー

野菜だけでも旨みたっぷりの
スピードカレー。
カレー粉は空煎りして香ばしく!

夏野菜のスープカレー

2008年8月号掲載

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安藤美保

安藤美保さん

夏野菜のスープカレー

「カレー粉の使いこなし」。いろいろなスパイスをブレンドしたカレー粉には、食欲増進や冷房で冷えた体を温めるなどの働きがあります。ヨーグルトやしょうが、ニンニクと合わせるとよりエキゾチックな味わいに。

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エネルギー404kcal/1人分
食塩相当量0.9g/1人分
調理時間30分
  • その他
  • 野菜料理

(4人分)

なす...2本
ズッキーニ...1本
ピーマン...2個
玉ねぎ...1個
トマトの水煮...1カップ
しょうが(すりおろし)...小さじ1
ニンニク(すりおろし)...小さじ1
カレー粉...大さじ1~2
オリーブオイル...大さじ1
ごはん...適量
※玄米や五穀米ごはんなどがおすすめ。
しょうゆ、塩、こしょう、揚げ油

なすは2cm、ズッキーニは1cmの厚さの輪切り、ピーマンは種を取り、縦6等分にして、素揚げにしておく(a)。

玉ねぎは、薄いくし切りにして、半分の長さに切っておく。

鍋にオリーブオイルを入れ、しょうがとニンニクのすりおろしを入れて、香りが出るまで炒め、玉ねぎを加えて透き通るまで炒める。

3にトマトの水煮、水2~3カップ、しょうゆ大さじ1を入れて15分ほど煮込む。

1の野菜を入れてひと煮立ちしたら、別のフライパンで空煎りしたカレー粉(b)を加えて混ぜ、塩こしょうで味を調える。

(a)野菜を素揚げにすると、甘みとコクが出ておいしい。

(b)煎ることで香りが立ち,ダマになりにくい。カレー粉を加えたら煮込みすぎない。

おすすめ商品

ヤマサ昆布ぽん酢

昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ

鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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