2008年9月号掲載
(球形の氷のできる製氷器1台〈13個〉分)
水...160cc
砂糖...50g
練りごま(黒)...5g
こしあん...25g
練りごま、こしあんを混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やし、13等分して丸めておく。
鍋に葛粉を入れ、水を少しずつ加えながら完全に溶かし、砂糖も加える。
中火にかけて木べらで練り混ぜ、とろみがついてきたら弱火にし、透明感が出てきたら火から下ろす(a)。
水で濡らした製氷器の上皿と下皿に、3の生地をぎりぎりの高さまで入れ、片側の中央に1のあんを押し入れる(b)。
上下2つの製氷器を合わせてしっかりと押さえ、冷蔵庫で30分冷やし、型から取り出す。
(a)粉っぽさが残らないよう、透明になるまでしっかりと混ぜる。
(b)生地がひっつきやすいので、必ず手を水で濡らして作業する。
※製氷器がない場合は、おちょこなど小さな容器を濡らし、半分まで生地を入れ、あんを押し入れて、さらに生地でふたをして固めてもよい。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。