2007年04月号掲載
(4人分)
ふき...350g
薄揚げ...4枚
かんぴょう...25g
煮汁[だし3カップ、しょうゆ・みりん各大さじ2、砂糖大さじ3]
塩、木の芽
【ふきの葉のつくだ煮】(調理時間30分)
(全量で80kcal、塩分2.0g)
ふきの葉1束分、ごま油大さじ1、酒1/4カップ、砂糖大さじ2.5、しょうゆ大さじ3、白煎りごま大さじ2、粉かつお大さじ2
【ふきの信田煮】
ふきは薄揚げの長い辺に合わせて切りそろえ、塩をふって板ずりし(a)、熱湯で色よくゆで、水に取って皮をむく。
薄揚げは油抜きし、長い方の1辺を残して3方を切り開く。
かんぴょうはさっと水で洗い、少量の塩をまぶしてよくもむ。しんなりしたら塩気を洗い落とし、10分ほど水につける。たっぷりの熱湯で透明感が出るまで戻す。水気を切り、20cm×16本に切る。
2の薄揚げを広げて、1のふきを並べて巻き、巻き終わりを下にして、かんぴょうで4か所結ぶ。
鍋に煮汁の材料を中火で煮立て、4を入れて煮含める(b)。
1本を4つに切り、木の芽を添える。
【ふきの葉のつくだ煮】
ふきの葉を水洗いして塩ゆでし、流水にさらす。水気を絞って粗く刻む。
白煎りごまは切りごまにする。
鍋を火にかけてごま油をなじませ、1を炒め、水気をとばす。
酒、砂糖、しょうゆを入れて水気をとばし、煎りごま、粉かつおを加える。
(a)塩をしっかりすり込むと、色よく仕上がる。
(b)落としぶたをして、味をしみ込ませる。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。