2010年11月号掲載
(直径18cmの底が抜ける丸型1台分)
★タルト生地
A 薄力粉...150g
ベーキングパウダー...小さじ1/4
アーモンドパウダー...20g
バター(食塩不使用)...80g
粉砂糖...60g
卵...1/2個
塩...小さじ1/5
★フィリング
さつまいも...1本(150g)
レモン汁...1/8個分
グラニュー糖...大さじ1
栗渋皮煮...4個
(甘栗10粒でも可)
バター...60g
グラニュー糖...60g
アーモンドパウダー...60g
卵...1個
ラム酒...大さじ1/2
バニラエッセンス...少々
タルト生地をつくる。バターは室温でやわらかくしてボウルに入れ、クリーム状に練る。粉砂糖、卵の順に入れて混ぜる。
Aをふるってボウルに入れ、塩も加えて混ぜる。ボウルの中心にくぼみをつくり、1を加えてへらで混ぜる。
打ち粉をした台の上でこね、ひとまとめにしてラップにくるみ冷蔵庫で1〜2時間ねかせる。
フィリングをつくる。さつまいもは縦半分に切ってから5mmの厚さの半月切りにして耐熱容器に入れ、ひたひたの水とグラニュー糖(大さじ1)、レモン汁を加えて600wの電子レンジに5分かける。栗は4等分する(甘栗の場合はそのまま)。
ボウルにやわらかくしたバターとグラニュー糖(60g)を入れてすり混ぜる。卵、アーモンドパウダーも加えて混ぜ、バニラエッセンス、ラム酒を加える。
3の生地を約3mmの厚さにのばして型に敷き(a)、余分な生地を切り取る。5を入れて平らにし、4をまんべんなく散らす。180℃のオーブンで約35分焼く。
※余ったタルト生地は冷凍保存できる。
(a)角は破れやすいのでていねいに。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。