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2024.11.8 更新

Cooking Note クッキングノート

芋煮風里芋汁

東北地方の郷土料理でおなじみ。
素朴な味わいにほっと和みます。

芋煮風里芋汁

2010年10月号掲載

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谷口祐美子

谷口祐美子さん

芋煮風里芋汁

主菜にもなる具だくさん汁。東北の郷土料理でおなじみですが、地域により、味噌や豚肉を使ったりと味付けや材料も違うそう。煮る前に油で炒め、コクを出し、甘辛いスキヤキ風のごはんのすすむ味付けにしました。

エネルギー195kcal/1人分
食塩相当量2.7g/1人分
調理時間40分
  • 日本料理
  • 肉料理

(4人分)

里芋...200g
牛薄切り肉...160g
ごぼう...1/2本
しめじ...1株
こんにゃく...1/2丁
白ねぎ...1本
昆布かつおだし...3カップ
A しょうゆ...大さじ3
  酒...大さじ2
  みりん...大さじ1
  塩...小さじ1/2
サラダ油
青ねぎ

里芋の皮をむき、3〜4等分する。牛肉を食べやすい大きさに切る。ごぼうをささがきにして水にさらす。しめじは石づきを取り、小房に分ける。こんにゃくは一口大に切る。白ねぎは1cmの小口切りにする。

鍋にサラダ油大さじ1を入れ、牛肉を炒め、次に里芋、ごぼう、しめじ、こんにゃく、白ねぎを入れて炒める(a)。

全体が炒まったら、だしとAの調味料を加え(b)、初めは強火で、煮立ったら弱火にしてアクを取りながら、25分ほど煮る。器に盛り小口切りした青ねぎをあしらう。

(a)里芋の表面が油でコーティングされて、ぬめりが出にくい。

(b)最初に具を炒めることでコクのある味わいに。

おすすめ商品

ヤマサ昆布ぽん酢

昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。

ヤマサ昆布ぽん酢
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鶏肉のバスク風ビネガー煮込み

【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。

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