2019年2月号掲載

麹の働きで、旨みも栄養もアップ!
鱈の粕漬け&焼きしいたけ
182kcal

●材料
〈粕床〉
酒粕…100g
酒…25〜40cc
砂糖…大さじ1.5
信州味噌…20g
鱈の切り身…2切れ
しいたけ(大)…2枚
塩
〈粕床〉
酒粕…100g
酒…25〜40cc
砂糖…大さじ1.5
信州味噌…20g
鱈の切り身…2切れ
しいたけ(大)…2枚
塩
- 酒粕を小さくちぎってボウルに入れ、酒を少しずつ加えて練るように混ぜる。味噌より少しやわらかめになるくらいを目安に酒の量を調節する。酒粕がかたい場合は、酒と一緒に電子レンジで40秒を目安に加熱してもいい。
- 砂糖と味噌を加えてなめらかな「粕床」をつくる。
- 鱈に塩(少々)をふって10分ほどおき、出てきた水分をしっかりふき取る。
- ラップの上に、2の粕床を薄く広げる。3の鱈をのせて包み、常温(20〜25℃)に置く。
- 〈当日に〉
粕床から取り出した鱈の粕をぬぐい(水で洗わない)、石づきを取ったしいたけと魚焼きグリルに並べ、しいたけに塩と酒(各少々)をふって焼く。


ほくほくのやさしい甘みに、ほっこり。
かぼちゃと金時豆のサラダ
134kcal

●材料
かぼちゃ(種とわたを除いて)…120g
金時豆の甘煮(市販品)…40g
マヨネーズ…大さじ1
かぼちゃ(種とわたを除いて)…120g
金時豆の甘煮(市販品)…40g
マヨネーズ…大さじ1
- かぼちゃは、種とわたを除いて、一口大に切る。ラップでぴったり包み、電子レンジ600wで2分を目安に加熱してやわらかくする。
- ボウルにかぼちゃを取り出し、皮ごと粗くつぶし、マヨネーズで和える。
- 金時豆の甘煮を汁気を切って加え、ざっくり混ぜる。


ごま油を香らせて。
ニラとちくわのナムル
37kcal

●材料
ニラ…1/2束
ちくわ…1本
ごま油…小さじ1/2
しょうゆ…小さじ1弱
七味唐辛子…少々(お好みで)
ニラ…1/2束
ちくわ…1本
ごま油…小さじ1/2
しょうゆ…小さじ1弱
七味唐辛子…少々(お好みで)
- ニラは熱湯でさっとゆでて冷水に取り、水気を絞って4㎝長さに切る。ちくわは長さ半分に切り、縦4つに切る。
- ボウルにニラとちくわを入れて、Aで和える。好みで七味唐辛子をふる。


早春の色と香りをごはんに混ぜて。
せりごはん
275kcal

●材料
米…1合
酒…小さじ1
昆布…3㎝角1枚
せり…1/2束
米…1合
酒…小さじ1
昆布…3㎝角1枚
せり…1/2束
- 米を洗い、炊飯釜に入れ、酒と昆布を加えて普通に水加減して炊く。
- せりは熱湯でさっとゆでて冷水に取り、しっかりと水気を絞ってみじん切りにする。
- ごはんが炊き上がったらボウルに取り出し、しゃもじで切るようにほぐしておく。粗熱が取れてから、せりを加え混ぜる。

※材料は2人分、カロリーは1人分で表示しています。

液体塩こうじ300ml
米こうじと塩を丁寧に熟成させ、丁寧に搾った液体タイプの塩こうじです。ハナマルキ塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。
液体塩こうじ300ml
かんたんレシピ

ごま油香る!梅と大葉の塩こうじからあげ
【材料(2人分)】
鶏もも肉 1枚(300g)
大葉 10枚
片栗粉 大さじ6
サラダ油 適量
A.液体塩こうじ 大さじ1
A..梅干し 2個
A.酒 大さじ1
A.ごま油 大さじ1/2
A.しょうがチューブ 小さじ1
【作り方】
1)梅干しは種を取り除き、粗めに刻んでおく。大葉は千切りにする。
2)鶏もも肉は皮付きのまま一口大に切り分ける。
3)袋に②と【A】を加え、よく揉みこんで30分漬けこむ。
4)鶏もも肉の皮がぴんと張るように形を整えて大葉をまとわせ、片栗粉を表面にまぶす。
5) 170~180℃に温めた揚げ油で④を3分揚げ、バットで3分休ませる。
6)再び180℃の揚げ油で1分30秒揚げる。