2017年6月号掲載掲載
おべんとう箱を使って、押しずし風に。
すし飯と大葉の香りでさっぱりと、食欲もアップ!
酢パムおにぎり
461kcal
スパム…小1/2缶(100g)
刻みたくあん…30g
大葉…5枚
焼き海苔…全形2枚
ごはん…300g
酢…大さじ2
砂糖…大さじ2
塩…小さじ1
- 酢、砂糖、塩を合わせて、すし酢をつくる。
- 炊きたてのごはんにすし酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせて冷ます。粗熱が取れたら、大葉を刻んで混ぜ合わせる。
- スパムは1㎝厚さに3枚切り、フライパンで表面を焼く。1枚は半分に切る。
- おべんとう箱(ふた)にラップを敷き、焼き海苔をおべんとう箱の幅に合わせて切って敷き、2のすし飯の1/4量を広げ、スパム(1枚半)と刻みたくあんの半量をのせる。
- その上にごはん1/4量を広げ、海苔を両端からラップごと巻き、おべんとう箱(容器のほう)の底を重ねて軽く押し、形を整える。これを2本(2人分)つくり、ラップごと食べやすい大きさに切り分ける。
衣にマヨネーズを加えて、
ふんわりと!
しっかり火を通すのがお約束!
白身魚のピカタ
260kcal
白身魚(たら、すずき、ひらめなど)…120g
卵…1個
マヨネーズ…大さじ1
粉チーズ…大さじ2
塩 薄力粉
サラダ油
- 白身魚は一口大に切り、塩(少々)をふって10分おく。ペーパータオルで水気をふき取り、薄力粉(適量)をまぶす。
- ボウルに卵を溶きほぐし、マヨネーズ、粉チーズをよく混ぜ合わせる。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)をひいて中火で熱し、白身魚を2にからめて、両面を焼く。
夏野菜たっぷり!
スパイスをきかせて、
お父さんのビールのあてにも。
夏野菜のチリ煮
182kcal
玉ねぎ…1/4個(60g)
なす…1/2本(60g)
ズッキーニ…1/3本(50g)
トマト…1個(100g)
ツナ缶…小1缶(70g)
トマトケチャップ…大さじ2
チリパウダー…小さじ1/2
オレガノ…小さじ1/4
塩
- 玉ねぎはみじん切りにする。なす、ズッキーニ、トマトは1㎝角に切る。
- 鍋にツナ缶のオイル(大さじ1/2)と玉ねぎを入れて火にかけ、透き通るまで炒める。汁気を切ったツナ、なす、ズッキーニを入れてさらに炒め、塩(小さじ1/3)を加える。
- 油がなじんだらオレガノとチリパウダーをふり、トマト、トマトケチャップ、水(大さじ1)を加え混ぜ、汁気がなくなるまで煮詰める。
昆布茶の旨みと
しゃきしゃき感で、
止まらなくなるおいしさ!
やみつきセロリ
25kcal
砂糖・酢…各小さじ1
昆布茶・塩…各小さじ1
タカノツメ…1/2本
- セロリは、すじを取り、1㎝幅の斜め切りにする。
- ポリ袋にセロリ、昆布茶、塩、タカノツメを入れて軽くもみ、30分以上おいて味をなじませる。※2〜3日保存可。
※材料は2人分、熱量は1人分で表記しています。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。