2012年月10月号掲載

子どもたちが大好きな肉団子(その1)
いが栗揚げ
219kcal

- ボウルに、鶏挽き肉(150g)、溶き卵(1/2個分)、おろししょうが(小さじ1)、白味噌(大さじ2)、かたくり粉(大さじ2)、パン粉(1/4カップ)を入れて、直径2.5cmに丸める。
- そうめんを2cm長さに折ってボウルにざっくり入れ、1にまぶしつける。
- 160℃(低め)に温めた油の中に2を入れ、ゆっくり色よく揚げる
- にんじんとさつまいも(各適量)を薄く切り、もみじといちょうの型で抜き、素揚げにして添える。


子どもたちが大好きな肉団子(その2)
ミートボールの甘酢あんかけ

- ボウルに豚挽き肉(200g)、玉ねぎのみじん切り(1/2個分)、かたくり粉(大さじ2)、溶き卵(1/2個分)、おろししょうが(小さじ1)を入れて練り合わせ、直径2.5cmに丸める。
- 170℃に温めた油で1の肉団子を揚げる。
- 小鍋に、砂糖(大さじ55)、酢(大さじ6)、しょうゆ(大さじ4)、水(2/3カップ)を入れて煮溶かし、同量の水で溶いたかたくり粉(大さじ1/2)を加えてとろみをつける。
- 2の肉団子に3の甘酢あんをからめ、小さく切ったパプリカとピーマン(各適量)をちらす。


一口サイズに巻いて食べやすく。
かまぼこ、きゅうり、 紅しょうがの卵巻き

- 卵(1個)を溶きほぐし、薄焼き卵をつくる。
- かまぼこ(1/2枚)、きゅうり(1/2本)を5cm長さのせん切りにする。
- 薄焼き卵を5cm幅に切って広げ、2と、紅しょうが(20g)のせん切りを巻く。


小さなおかずは、彩りよく串に刺して。
ソース卵と野菜のスティック

- ゆでたうずら卵(8個)はウスターソース(適量)に1時間以上漬けて味をつける。
- ブロッコリー(4房)とにんじん(1/2本)をゆで、8等分にして1と一緒に竹串に刺す。


食後には、ほっこり秋を感じるデザートも。
さつまいもようかん

- さつまいも(300g)は厚さ1cmの輪切りにし、串が通るくらいのやわらかさに蒸し、皮をむいてつぶす。
- 小鍋に粉寒天(6g)と水(2カップ)を入れて煮溶かし、レモン汁(大さじ1)、レーズン(1/4カップ)、グラニュー糖(100g)を加えて5分煮る。
- 2に1のつぶしたさつまいもを加えて、全体を混ぜ、さらに5分煮詰める。
- 型を水で濡らし、3を入れて表面を平らにならし、冷蔵庫で冷やし固め、切り分ける。


洋風ちらしずし
- すし飯をつくる。米(2カップ)に同量の水を加えてごはんを炊く。酢(大さじ4)、砂糖(大さじ1+1/3)、塩(小さじ1+1/3)を混ぜ合わせてすし酢をつくる。炊き上がったごはんをボウルに移し、すし酢をしゃもじで切るように混ぜ合わせる。
- ソーセージ(2本)ときゅうり(1本)は1cm角に、アーモンド(1/4カップ)は粗みじん切りにして、レーズン(1/3カップ)と一緒にすし飯に混ぜ合わせる。
- キャベツの葉(適量)を蒸す、またはゆでて手のひらの大きさに切り分け、2を軽くにぎって包む。

※材料は2人分、カロリーは1人分で表示しています。

液体塩こうじ300ml
米こうじと塩を丁寧に熟成させ、丁寧に搾った液体タイプの塩こうじです。ハナマルキ塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。
液体塩こうじ300ml
かんたんレシピ

ごま油香る!梅と大葉の塩こうじからあげ
【材料(2人分)】
鶏もも肉 1枚(300g)
大葉 10枚
片栗粉 大さじ6
サラダ油 適量
A.液体塩こうじ 大さじ1
A..梅干し 2個
A.酒 大さじ1
A.ごま油 大さじ1/2
A.しょうがチューブ 小さじ1
【作り方】
1)梅干しは種を取り除き、粗めに刻んでおく。大葉は千切りにする。
2)鶏もも肉は皮付きのまま一口大に切り分ける。
3)袋に②と【A】を加え、よく揉みこんで30分漬けこむ。
4)鶏もも肉の皮がぴんと張るように形を整えて大葉をまとわせ、片栗粉を表面にまぶす。
5) 170~180℃に温めた揚げ油で④を3分揚げ、バットで3分休ませる。
6)再び180℃の揚げ油で1分30秒揚げる。