2012年月3号掲載

保存用袋を使って、香りも下味もしっかりつけて。
鮭の幽庵焼き
116kcal

- 鮭(大1切れ)は半分に切ってファスナーつき保存用袋に入れ、みりん(1/4カップ)、酒(1/4カップ)、しょうゆ(1/4カップ)、ざく切りにした柚子の皮(1/2個分)、赤唐辛子(1本)を加え、一晩おいて下味をつける。
- 長芋(4cm分)を皮つきのまま1cm厚さに切り、袋から取り出した鮭と一緒に魚焼きグリルにのせて焼く。焼き上がった長芋の片面にコチュジャン(小さじ2)を塗る。


昆布茶の旨みをからめて、かんたんおひたしに。
菜の花の昆布茶和え
24kcal

- 菜の花(1/2束)は、前の晩にコップの水につけておく。
- 鍋に沸かした熱湯に菜の花を入れて1分ほどゆがき、冷水に取る。
- ペーパータオルなどで水気をしっかり押さえて3cm長さに切り、昆布茶(大さじ1)をまぶす。つぼみの部分はごはんにのせる。


汁気が流れないよう、とろろ昆布とキャベツでひと工夫。
にんじんマリネのキャベツ包み
65kcal

- にんじん(30g)はせん切りにしてラップで包み電子レンジで1分加熱し、ごま油(小さじ1)、砂糖(小さじ1/2)、塩(少々)、白ごま(小さじ1)で和える。
- キャベツ(1枚)も電子レンジで加熱し、半分に切った上に、とろろ昆布(ひとつまみ)とにんじんをのせて包み、白ごま(小さじ2)をふる。


塩昆布としょうがを混ぜて、
春の彩りをトッピング。
かんたん菜の花ずし
391kcal

- 卵(1個)を割りほぐし、砂糖(小さじ1/2)、塩(少々)、同量の水で溶いたかたくり粉(小さじ1)を混ぜ合わせる。サラダ油を薄くひいたフライパンで薄く焼き、錦糸卵をつくる。
- 酢(大さじ2)、砂糖(小さじ2)、塩(小さじ2/3)を混ぜてすし酢をつくる。しょうが(1かけ)はせん切りに、塩昆布(大さじ1)はみじん切りにする。
- ボウルに温かいごはん(300g・1人分150g)を入れ、すし酢を加えてしゃもじで切るように混ぜ、しょうが、塩昆布、白ごま(大さじ1)を混ぜる。
- おべんとう箱に詰めて、1の錦糸卵を広げ、ゆでた菜の花のつぼみの部分をのせる。


少量でしっかり下味がつけられる!

- 保存用袋を水を入れたボウルにつけ、水圧で中の空気を抜き、真空に近い状態にしてからファスナーを閉じるとよい。少量でも漬け汁が全体にいきわたり、下味がしっかりつく。

※材料は2人分、熱量は1人分で表記しています。

液体塩こうじ300ml
米こうじと塩を丁寧に熟成させ、丁寧に搾った液体タイプの塩こうじです。ハナマルキ塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。
液体塩こうじ300ml
かんたんレシピ

ごま油香る!梅と大葉の塩こうじからあげ
【材料(2人分)】
鶏もも肉 1枚(300g)
大葉 10枚
片栗粉 大さじ6
サラダ油 適量
A.液体塩こうじ 大さじ1
A..梅干し 2個
A.酒 大さじ1
A.ごま油 大さじ1/2
A.しょうがチューブ 小さじ1
【作り方】
1)梅干しは種を取り除き、粗めに刻んでおく。大葉は千切りにする。
2)鶏もも肉は皮付きのまま一口大に切り分ける。
3)袋に②と【A】を加え、よく揉みこんで30分漬けこむ。
4)鶏もも肉の皮がぴんと張るように形を整えて大葉をまとわせ、片栗粉を表面にまぶす。
5) 170~180℃に温めた揚げ油で④を3分揚げ、バットで3分休ませる。
6)再び180℃の揚げ油で1分30秒揚げる。