2010年月8号掲載掲載
フルーツやコチュジャンをプラスした
コクのあるタレに漬け込んだスペアリブを、
夏野菜と一緒に。
スペアリブと焼き野菜
- <前日に>タレの材料をすべてを合わせ、豚のスペアリブ(500g)を一晩漬け込んでおく。
<タレの材料>
しょうゆ…大さじ4 酒…大さじ2、 おろしニンニク…1かけ分、しょうが汁…大さじ1 アプリコットジャム…大さじ2、オレンジピール(みじん切り)…大さじ1、 コチュジャン…大さじ1/2、中華スープの素…小さじ1 - じゃがいも(2個)はよく洗って皮つきのまま大きめに切る。ズッキーニ(1本)はヘタを取り3cmの輪切りにする。天板にクッキングシートを敷き、1の肉とじゃがいもを並べ、180℃に温めたオーブンに入れ、途中で残ったタレを2〜3回塗りながら約30分焼く。ミニトマト(6個)とズッキーニを肉の焼き上がりの10分前に加えて焼く。
一からつくる手間いらず。
かんたんカリフォルニアロール
- ※3本分
米(2合)を洗ってざるに上げ、だし昆布(3cm角)を入れて炊飯器で炊く。米酢(大さじ4)、砂糖(大さじ1)、塩(小さじ1)を合わせてすし酢をつくり、ごはんが炊き上がったら熱いうちにしゃもじで切るように混ぜ、すし飯をつくって冷ましておく。 - すし海苔の大きさよりやや大きめにラップを広げ、3等分したすし飯を広げ、白煎りごま(適量)をふる。
- 巻きすの上に別のラップを広げ、そこに2をラップごと裏返して(ごまをふった面が下になるように)置き、ラップをはずす。これを3本つくる。
- 3の上にすし海苔(3枚)を1枚ずつ広げ、大葉(6枚)を2枚ずつ敷き、棒状に切ったきゅうり(1本)と天ぷら(1枚)を3等分してのせ、マヨネーズ(適量)をかけて巻く。
- ※ラップを巻いたまま切り分ける(食べるまで、
ごはんが乾きにくい)。
常温でも溶けない寒天を使った、夏らしいデザート。
すいかの寒天ゼリー
- すいか(約1/6個)は果肉をざく切りにして種を除き、フードプロセッサーにかけ(または裏ごしして)、ざるでこして果汁を300cc用意する。
- 小鍋に水(150cc)、寒天パウダー(3g)、グラニュー糖(大さじ3)を入れて火にかけ、沸騰したら弱火に2分かけて煮溶かす。火を止めてから1とコアントロー(または白ワイン小さじ1)を混ぜる。
- 型に2を流し入れて固め、食べやすい大きさに切り分ける。
※材料は2人分、カロリーは1人分で表示しています。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。