2007年9月号掲載

油で軽く炒めて、
β−カロテンの吸収をアップ!
ほうれん草のバターソテー
27kcal
- ほうれん草(1/2束・90g)はよく水で洗い、ラップで包んで、電子レンジで1分加熱する。
- 冷水にさらしてから水気をしっかり絞り、5cm長さに切る。
- フライパンにバター(有塩・小さじ1)を入れて火にかけ、2のほうれん草を炒め、しょうゆ(小さじ1/2)を回しかける。


すりたてのごま風味で、
苦味を和らげて食べやすく。
かにかまぼことゴーヤのごま油炒め
138kcal
- ゴーヤ(1/2本)は縦半分に切り、スプーンを使って種とわたをこそげ取り、3mm厚さの薄切りにする。塩(大さじ1/2)をふり、よくもんでから水にさらし、しっかり絞る。
- 白ごま(大さじ1)をすっておく。
- フライパンにごま油(大さじ1)を入れて熱し、ゴーヤを入れて炒め、火が通ったら、かにかまぼこ(80g)と、しょうゆ(小さじ1)を炒め合わせ、2のごまを混ぜる。


夏のスタミナの王様を、
すし飯の上に、トッピング。
うな玉ずし
665kcal
- 炊きたてのごはん(400g)にすし酢(大さじ2)を混ぜ合わせる。
- 卵(1個)を溶きほぐし、塩(少々)を加えてフライパンで薄く焼き、細く切って錦糸卵をつくる。
- うなぎ(1本)は半分に切り、オーブンシートを敷いた天板にのせて、オーブントースターで約3分焼いてから4~5cm幅に切り分ける。
- すし飯の上に錦糸卵とうなぎをのせ、紅しょうが(少々)と三つ葉(少々)を添える。

※材料は2人分、カロリーは1人分で表示しています。

牡蠣だし醤油
瀬戸内産真牡蠣エキスのうま味に鰹と昆布のだしを合わせ、まろやかで深い味に仕上げました。
牡蠣だし醤油
かんたんレシピ

バンバンジー風冷やし中華
【材料(2人分)】
鶏むね肉 1枚(200g)
A
酒 小さじ1
こしょう 少々
わかめ(乾燥) 10g
きゅうり 1本
ごまだれ
白練りごま 大さじ1
牡蠣だし醤油 大さじ2・1/2
酢 大さじ2
水 大さじ2
しょうが(みじん切り) 2かけ分
にんにく(みじん切り) 1かけ分
ラー油 小さじ1
ごま油 小さじ1
中華そば 2玉
ラー油 適宜
【作り方】
1)鶏肉はフォークで皮目全体に穴をあけ、耐熱容器にのせてAをからめる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分ほど加熱し、そのままおいて冷ます。皮は細切りにし、肉は手で細くさく。
2)わかめは水(分量外)でもどし、しっかり水けを絞る。きゅうりは斜め薄切りにしてから細切りにする。鍋に4の中華そば用の湯(分量外)を沸かしはじめる。
3)ボウルに白練りごまを入れ、牡蠣だし醤油、酢、水を順に加えてそのつどよく混ぜ、残りのごまだれの材料を加えて混ぜ合わせる。
4)中華そばはたっぷりの湯で袋の表示通りにゆでる。冷水にとり、手早く水洗いをして水けをきる。
5)器に4を盛り、わかめ、きゅうり、1をのせてごまだれをかけ、お好みでラー油をかける。