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2010年01月18日
17日。
こんにちは。神戸、北大阪、西宮、宝塚、芦屋、明石、姫路の新築・リフォーム会社、コープ住宅のウェブ担当難波です。ご覧いただきありがとうございます。
この時期になると、ちょっとした会話の中に震災のことが出てきたりします。
阪神間に暮らす我々には、忘れられない震災。
先日の神戸新聞が休まず新聞を出し続けたという実話を題材にしたドラマにもつい目が行き、いつしか食い入るように見てしまっていました。
震災からはや15年経ち、中学生以下の子供たちは震災を知りませんが、学校では「震災学習」として毎年この時期に防災訓練をしたり、体験談を聞かせてもらったりして、きちんと伝えられているようです。
実は先述のドラマが放映される少し前、反抗期に入りかけた小学生の我が息子が、
「地震のための備えや、いざと言うときの対処法などを学ぶことには意味があるけど、どれだけ大変な日々を過ごしたかという感情的な体験談を伝えていくことに何の意味があるのか」
という疑問を投げかけて来ていたところだったので、ちょうどいいと一緒にドラマを見せました。
時折涙ぐみながらドラマを見ていた彼は、「伝えられる側」として「伝える」側の熾烈な思いを何か感じてくれたでしょうか。
地震大国と言われるこの日本。
東海大地震がいつ来てもおかしくないとも言われていますが、あの震災の教訓を得て、少しでも被害が抑えられるよう備えていかなければいけないと思います。
また震災を知らない世代の彼らが同じような意識を持つことができるよう、しっかりと伝えなくてはいけないのだと思う今日この頃でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。またのご訪問をお待ち申し上げております。
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投稿者 sumai : 10:23