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2012年11月 9日

【防犯対策】家に泥棒を寄せ付けない6つのポイント

11月に入り、年賀状が発売されたり、サンタ風の格好をしたかわいい女の子たちが出ているコンビニのクリスマス用ケーキやデリカのテレビCMが流れたり、だんだんと気忙しくなってきましたね。

この季節、気をつけたいのがやはり「防犯」です。
お金や物品を盗まれるのももちろん困りますが、何より身の安全が大切。

「この家は侵入しにくいなぁ」と不審者に思わせるようなお住まいにするためにはちょっとしたコツがあります。

【1】ガラス破りを防ぐ

警視庁の統計では、平成23年中も一戸建て住宅の侵入手段として最も多いのはガラス破り(55.7%)だったそうです。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/ppiking/ppiking.htm

ガラス破りを防ぐのは、やはり防犯ガラスが安心です。万が一不審者がガラス破りを試みたとしても、防犯ガラスなら容易には割れません。

人目に触れたくない侵入者は、侵入に時間がかかるのをとても嫌がり、少しでも余分な時間がかかりそうなら、すぐにあきらめて次のターゲットを探すそうです。

ですから、防犯ガラスは大変有効な防犯対策なのです。

【2】鍵は防犯タイプを

上記の警視庁の統計によると、玄関の鍵を破って侵入する「ピッキング」による侵入は、中・高層住宅においてはガラス破りより多くなっています(34.0%)。

古いマンションなどに建てられた頃から付いている鍵のままでは、侵入者の思うツボかもしれません。
現在は侵入者がカンタンにあけることの出来ない防犯タイプの鍵がいろいろと出ていますので、ぜひ交換されることをおすすめします。

【3】玄関も勝手口も明るく

侵入者は、自分の姿を見られることを嫌います。
玄関や勝手口などが明るければ、侵入することも躊躇します。また、センサーライトなど、動きに反応して点灯するライトなどがついていればなおの事「ここに誰かいます」と教えられるようなものですから簡単には近づけなくなります。

【4】小さな窓でも油断大敵

「こんなところから人が入れるの?」というような小さな窓、たとえば台所やトイレの小窓からも侵入者は入ってきます。
換気のために施錠をせずに開けていた小窓からの侵入は思いのほか多いそうです。

うっかり開け放しにしやすい小窓には面格子をつけておけば、はじめから侵入口対象外となりますので安心です。

【5】適切な剪定で見通しよく

以外と気付かないのが庭木など植栽のお手入れについて。

木が生い茂っている庭は、侵入者にとってちょうど良い隠れ場所となってしまいます。
適切なお手入れで、適度な見通しを確保しておきましょう。

【6】防犯機能のあるドアホンで安心を

在宅しているから安心とは限りません。
不審者は、セールスマンを装ってドアホンを押し、家が留守かどうかをチェックします。

カメラ付きや、防犯機能付きのドアホンなら、不審者チェックも可能です。
また、女性一人のお住まいでも、男性の声で応対できる変声機能がついた機種などもありますので、状況にあわせて選ぶと良いですね。

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投稿者 sumai : 09:01

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