2023年11月号掲載

揚げたてにぎゅっとレモンを絞って。
【今晩のおかず】あじの竜田揚げ
あじ・・・中3匹
A
しょうゆ・・・大さじ1
酒・・・大さじ1/2
みりん・・・大さじ1/2
しょうがの絞り汁・・・小さじ1
かたくり粉・・・適量
揚げ油・・・塩
- あじは三枚におろし、両面に塩少々をふり、ペーパータオルに包んで水分が出てくるまでしばらく置く。
- ポリ袋にAを合わせ、あじを食べやすい大きさに切って入れ、30分ほど漬ける(できれば一晩冷蔵庫に入れておくと味がよくしみる)。
- あじを袋から取り出して汁気をふき、かたくり粉をまぶし、180℃に熱したサラダ油でからりと揚げる。


甘酸っぱいあんが魚と野菜をひとまとめに。
【アレンジ】揚げ魚の黒酢あん
あじの竜田揚げ・・・1匹分
A
砂糖・・・小さじ2
しょうゆ・・・小さじ2
黒酢・・・大さじ1
水・・・50㎖
かたくり粉・・・小さじ1
セロリ・・・1/4本
パプリカ・・・1/4個
ピーマン・・・1個
サラダ油
- 野菜はすべて大きめの乱切りにし、180℃に熱したサラダ油で素揚げにして、油を切っておく。 ※前日に竜田揚げをつくる時に、一緒に揚げておくと便利。
- フライパンにAを入れて火にかけ、混ぜながらとろみがついてきたら、あじの竜田揚げと、①の野菜を入れてあんを絡ませる。


しょうゆ洗いのひと手間で、味をしっかりなじませて。
【つくりおき】菊菜のごま和え
菊菜 1束
にんじん 1/4本
A
すりごま 大さじ2
砂糖 小さじ1
しょうゆ 大さじ1
- 菊菜は、葉と軸に分けてきれいに洗い、それぞれ4~5㎝長さに切る。
- 鍋に湯を1~2㎝入れて沸かし、にんじん、菊菜の軸、葉の順に入れ、鍋にふたをしてさっとゆで、色鮮やかになったらすぐに水に取る。
- しっかり水気を絞ったあと、しょうゆ(分量外)をかけて、もう一度軽く絞る。この「しょうゆ洗い」のひと手間で、水っぽさが取れる。
- Aを混ぜ合わせ、③を和える。


くちなしの実と一緒に煮れば、ぱっと鮮やか色に。
【つくりおき】さつまいものレモン煮
さつまいも・・・1本
くちなしの実(あれば) ・・・1/2個
砂糖・・・さつまいもの分量の2割
レモン(薄切り)・・・2枚
- さつまいもは皮をむかずに計量し、1㎝厚さの輪切りにして水にさらす。
- 鍋にさつまいもとくちなしの実を入れ、ひたひたの水を加えて火にかける。
- アクをすくいながら、さつまいもがやわらかくなるまで煮る。砂糖とレモンの薄切りを加えてさらに10分弱火にかけ、火を止めて、そのまま冷ます。

ごはん
- ごはん(300g・1人分150g)に、きのこと昆布の佃煮をのせ、ごはん 白ごまをふる。

※材料は2人分、カロリーは1人分で表示しています。

牡蠣だし醤油
瀬戸内産真牡蠣エキスのうま味に鰹と昆布のだしを合わせ、まろやかで深い味に仕上げました。
牡蠣だし醤油
かんたんレシピ

バンバンジー風冷やし中華
【材料(2人分)】
鶏むね肉 1枚(200g)
A
酒 小さじ1
こしょう 少々
わかめ(乾燥) 10g
きゅうり 1本
ごまだれ
白練りごま 大さじ1
牡蠣だし醤油 大さじ2・1/2
酢 大さじ2
水 大さじ2
しょうが(みじん切り) 2かけ分
にんにく(みじん切り) 1かけ分
ラー油 小さじ1
ごま油 小さじ1
中華そば 2玉
ラー油 適宜
【作り方】
1)鶏肉はフォークで皮目全体に穴をあけ、耐熱容器にのせてAをからめる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分ほど加熱し、そのままおいて冷ます。皮は細切りにし、肉は手で細くさく。
2)わかめは水(分量外)でもどし、しっかり水けを絞る。きゅうりは斜め薄切りにしてから細切りにする。鍋に4の中華そば用の湯(分量外)を沸かしはじめる。
3)ボウルに白練りごまを入れ、牡蠣だし醤油、酢、水を順に加えてそのつどよく混ぜ、残りのごまだれの材料を加えて混ぜ合わせる。
4)中華そばはたっぷりの湯で袋の表示通りにゆでる。冷水にとり、手早く水洗いをして水けをきる。
5)器に4を盛り、わかめ、きゅうり、1をのせてごまだれをかけ、お好みでラー油をかける。