2018年9月号掲載
ていねいにつくった3つの具を
彩りよくのせて、お祝いずしに。
さんまの蒲焼きのばらずし ■さんまの蒲焼きをつくる。
721kcal
さんま(三枚おろし)…1尾
Aしょうゆ・酒・みりん…各小さじ2
砂糖…小さじ1
粉山椒 かたくり粉 サラダ油
- Aの調味料を混ぜ合わせてタレをつくる。
- さんまは小さな骨もていねいに取り除きa、片身を4つに切ってかたくり粉(大さじ2)をまぶす。
- サラダ油(大さじ1)をひいたフライパンに皮目を下にして焼き始め、両面に焼き色をつける。1のタレを加えて全体にからめ、汁気がほとんどなくなったら火を止める。
- すし飯の上に盛りつけてから、粉山椒(適量)をふる。
うっすらピンク色のみょうがと、
歯ざわりのいいれんこんで、さっぱりと。
さんまの蒲焼きのばらずし ■れんこんとみょうがの甘酢漬けをつくる。
xxkcal
れんこん…50g
みょうが…2個
A 酢・水…各1/4カップ、砂糖…25g
酢 塩
- 鍋にAを入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めてそのまま冷ます。
- れんこんは皮をむき、酢(大さじ1)を加えたひたひたの湯でゆでる。粗熱を取り、3mmの輪切りにする。
- みょうがは縦半分に切り、熱湯で10秒ゆでてざるに取り、断面に塩をひとつまみずつふって冷ます。
- ポリ袋に2と3を入れ、1の甘酢を注ぎ、1時間〜1晩おく。
ほんのり甘く、ふわふわの食感に!
さんまの蒲焼きのばらずし ■はんぺん入り卵焼きをつくる。
xxkcal
卵…1個
はんぺん…1/4枚
みりん小さじ1、うす口しょうゆ小さじ1/3
サラダ油
- ミキサーに卵、はんぺん、調味料を入れて撹拌する。
- 卵焼き器を温めてサラダ油(大さじ1/2)をひき、1を流し入れて、両面に焼き色がしっかりとつくまで弱火で焼く。
- 焼き上がったら2㎝角に切る。
すし飯をつくる。
104kcal
ごはん…1合分
すし酢…酢大さじ2、砂糖大さじ2、
塩小さじ2/3
枝豆…20粒
- すし酢の材料を合わせておく。枝豆は熱湯でさやごとゆでて、豆を取り出す。
- 炊きたてのごはんをボウルに入れ、すし酢を回しかけて、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。
- ※おべんとう箱に、すし飯を平らによそい、さんまの蒲焼き、食べやすく切ったれんこんとみょうがの甘酢漬け、はんぺん入り卵焼き、枝豆を彩りよく盛りつける。
お湯を注ぐだけで、
風味豊かなお椀ができあがり!
ごま汁
48kcal
煎りごま(白)…20g
煮干し…30g
A しょうゆ…大さじ3
砂糖…大さじ1/2
酒…大さじ1/2
かまぼこ(薄切り)…4枚
三つ葉…少量
- 煎りごまと煮干しをミキサーに入れて、粉状になるまで撹拌する。
- ボウルに取り出し、Aを加えて混ぜ合わせる。
- 大さじ2杯分ほど取ってラップで包む。かまぼこと2㎝長さに切った三つ葉も別に包んで持っていく。※食べるときにお椀に入れて、熱湯を90㏄ほど注ぐ。
やわらかめに仕上げて、飲み込みやすく。
かぼちゃの羊羹
66kcal
かぼちゃ…150g
A きび砂糖…大さじ2
アガー…小さじ1/2
水…70㏄
- かぼちゃは種とわたを除き、3㎝角くらいに切って耐熱容器に入れ、ラップをかぶせて電子レンジ600Wで3分加熱する。やわらかくなったらフォークの背などで皮ごとつぶす。
- 耐熱容器にAをしっかり混ぜ合わせ、ラップをかけて600Wの電子レンジで1分半加熱して溶かし混ぜる。
- 1と2を混ぜ合わせ、底の平らな型に流し入れる。冷蔵庫で冷やし固め、食べやすい大きさに切り分ける。
※材料は2人分、カロリーは1人分で表示しています。
ヤマサ昆布ぽん酢
昆布だしのおいしさとかんきつ果汁がマッチした味付けぽん酢。まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいで、サラダ、焼肉、焼魚、鍋ものなどのつけ・かけとして、また炒めものの味付けとして幅広くお使いいただけます。
ヤマサ昆布ぽん酢
かんたんレシピ
鶏肉のバスク風ビネガー煮込み
【材料(2人分)】
鶏もも肉 2枚
ピーマン 2個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
ヤマサ昆布ぽん酢 大さじ4
バター 20g
塩 小さじ1/2
サラダ油 少々
【作り方】
1)玉ねぎ、ピーマンは横(繊維を断つ方向)に薄切りにする。トマトは皮をむき、1cm角に切る。
2)鶏もも肉は筋切りをし、塩をふる。サラダ油を中火で熱し、皮面をフライ返しなどで押さえながら3~4分、裏返して2分ほど焼き、一旦取り出す。
※鶏もも肉の焼きめは、煮込む過程で薄くなります。盛り付けで表にしたい皮面は、焼き色をしっかり濃いめに付けておきます。
3)空いたフライパンで残ったサラダ油で玉ねぎを炒める。しんなりしたらトマト、鶏もも肉、「ヤマサ昆布ぽん酢」を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
4)ピーマン、バターを加え、蓋はせず中火で2~3分煮る。