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編集室から、今月のブログ 編集室のスタッフが、取材の途中で感じたこと、取材先で仕入れたとっておき情報、また取材の現場のこぼれ話などを、毎月お届けしていきます!

年の瀬の神戸の街から

2017.12.11 更新

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港から、メリークリスマス♪

師走に入り、クリスマスショッピングでにぎわう神戸の街。恒例のルミナリエに加え、今年はメリケンパーク方面への人の流れも目立ちます。
お目当ては、「世界一のクリスマスツリー」。
富山県氷見市の山中から掘り起こされて、船に乗ってやって来たアスナロの木の樹齢は150年。開港150年の神戸港を背景に、ドーンのそびえる姿は圧巻です。
電飾の代わりに、反射材でつくられたオーナメントが、昼は太陽光が、夜ば希望の色゙に照らされて、キラキラ輝きます。この「世界のクリスマスツリー PROJECT」、みん
なの夢や願いが一枚一枚に描かれた、このオーナメントの数で、ギネス世界記録に挑戦するというのです。さて、結果はいかに...? station_1712_4.jpg
そして、メリケンパークといえば、私のおすすめが、もうひとつ。
それは、窓からツリーが眺めることができる、ポートタワーの2階にある食堂の名物「ポートタワーランチ」。先日、数年ぶりに訪ねてみると、カレーライスにバージョンアップしていました。「カレーの"海"の前にそびえるケチャップライスのタワーの向こう側にはキャベツの"六甲の山並み"が。横に添えた白いチップスは、海洋博物館をイメージしてるんですよ」とウエイトレスさん。胸がキュンとする、まさに"インスタ映え"の一皿ではありませんか!station_1712_3.jpg
学生時代は、大晦日に港に集まり、カウントダウンをして、汽笛を聞いてから生田神社に初詣、というのが、仲間たちとの恒例イベントでした。まだメリケンパークが造成中だったころのお話...年の瀬の懐かしい思い出です。

東遊園地の朝市に出かけよう!

現在制作中の2月号では、三宮〜元町の話題のお店を特集。
そのなかでご紹介する、旧居留地の東遊園地で土曜朝に開かれる、「EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET」 も、神戸らしいおすすめスポットです。
スケジュールは、 
http://eatlocalkobe.org/でチェックしてお出かけくださいね。
西区や北区からは、若手農家さんがフレッシュな作物やはちみつ、ハーブなどを持ち寄って。ジャムやスイーツのブースには、神戸在住のドイツ人、フランス人...、アメリカのポートランドからやって来た女性たちによる料理のデモンストレーションの周りに人垣が。 ここはどこ?と思ってしまうほどインターナショナル! ちょっと早起きして出かけてみるのもいいですよ。
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来年、ステーションは30歳。

発売中の1月の特集では、神戸・大阪の手みやげをたっぷりご紹介。和食特集は、ママ友との新年会などににぜひご活用くださいね。
そうそう、2018年は、コープステーションも30歳を迎えます。
ますますのパワーアップをご期待ください。
ちょっと早いですが、Merry Xmas! そして、みなさんよいお年を。

(M・O)

★2月号のブログの更新日1月10日です。

★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!

今月のブログと一緒に、今月号の特集もチェック!
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