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編集室から、今月のブログ 編集室のスタッフが、取材の途中で感じたこと、取材先で仕入れたとっておき情報、また取材の現場のこぼれ話などを、毎月お届けしていきます!

苦手...が、好き!に変わるとき。

2011.09.09 更新

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揚げ物ばなれ返上! 枝元さんの“おうちコロッケ”
10月号は、枝元なほみさんにコロッケをつくっていただきました。
「最近は、おうちで揚げ物をする人が減ってきてるんだって…」と、ちょっと残念そうな枝元さん。でも、やっぱり揚げたてをふぅふぅして食べるのがいちばん! さつまいもや里芋を使ったり、おいしいソースを添えて、お店では買えない“おうちコロッケ”の魅力を教えてもらいました。ぜひ試してくださいね!

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ご当地グルメのおかげで、ホルモン嫌い、撤回!
子どものころは、ピーマンを筆頭に、メロン、トマトジュース、白ねぎ、酒粕…と苦手な食ベモノがいくつかあった私ですが、それらが好物に変わる転換期が訪れ、いつの間にかなんでもおいしくいただけるようになりました。あれが食べられない、これが嫌い…という友人がいると、とても気の毒な思いにかられるほどです。人生、損しているなぁ…と。しかし、そんな私にもまだひとつ、残されていたのです。苦手なものが…。
それは、ホルモン。気づいたのは、11月号で兵庫のご当地グルメを特集をすることになり、佐用町のホルモン焼きうどんがおいしい店を探せ!という命が下ったときのこと。「どうしよう…」と。しかし、そんなこと言っていられません。恐ろしいほど太陽が照りつける8月の猛暑のなか、ライターのOさんと一緒に姫新線に揺られて、佐用まで出かけることに。

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そして、1軒目のお店で出会ったのが、この鉄板の上でツヤツヤ輝く上ホルモン(小腸)のしょうゆ焼き。「え、これが!?」。お目当てのホルモン焼きうどんを待つ間に、店主が「まあ。食べてみて!」とすすめてくれたのは、口の中で旨みが広がり、トロリンと溶けてなくなるようなおいしさ! 店主のホルモンに寄せる思いとお人柄、あたりののどかな風景に触れて、おいしさも倍増。さて、このあと焼き上がった名物ホルモン焼きうどんについては、11月号の特集をお楽しみに!

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野菜嫌いをなくそう!
苦手といえば、今も子どもたちが食べ残してしまう野菜の筆頭はピーマンとか。最近通っている野菜づくり教室の先生に、こんなピーマンをいただきました。名付けて「こどもピーマン・ピー太郎」。通常のピーマンより小ぶりで肉厚、苦みが少ないのが特徴。生のままポリポリいただけるほどみずみずしい。「子どもたちにもピーマンに親しんでもらおう」という願いを込めて品種改良されたのだとか。ベランダ菜園で自分たちの手で育てれば、おいしさもいっそうですね。

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(M.O)

★11月号のブログの更新は10月7日です。
★編集スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!

今月のブログと一緒に、今月号の特集もチェック!
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