気持ち、伝えあって 長~いおつきあいを

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この手つないで 神戸⇔宮城 前編

「私たちに今、できることを」 大震災直後に活動をスタート

「神戸⇔宮城 長~いおつきあい」をテーマに、14人で活動する「震災を考える会」。発足は東日本大震災が発生した翌月。組合員有志で集まって「自分たちにできることは?」と思いを語り合ったことがきっかけでした。

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以降、みやぎ生協とつながりながら、募金活動ほか、被災地の「ふれあい喫茶」で使うキットを送ったリ、減災マニュアル冊子を作成したり、学習会を開催したりと、地道に活動を続けてきました。「私たちにできることは小さいけれど、1人でも多くの人に『忘れない』と伝えることが大事やなと。その気持ちだけです」と話すのは、代表の森恵子さんです。

「応援のしっぼ」手芸品販売で 被災地グループを応援

この日は、シーア(神戸市東灘区)で行われた「組合員まつり」にブースを出展。展示販売するのは被災地グループによる手芸品です。これらは、みやぎ生協ボランティアセンターと「NPO法人 応援のしっぽ」が協同制作する「手作り商品カタログ」から取り寄せたもの。今年はこうして14カ所の組合員まつりを回りました。「作る人にとっては売れることが喜び。うちで販売できるのは10個20個単位だけど、同じ気持ちで活動する人たちが全国のあちこちにもいるはず。私たちも仲間だと思って、できる範囲で続けたいと思っているんです」。
メンバーがおそろいで着るエプロンは、カタログ初となるオーダーメイド品。「2月に宮城の手芸グループの皆さんと交流したとき「注文制作も始めたら?」と話をしたところ、第1号として実現して。よかったです」。被災地のこと、減災のこと、平和のこと-。考え続けたいことはたくさんある、と森さん。「これからも心と気を配りながら、思いをつなぐ『かけ橋』みたいな存在になれたら、うれしいですね」。

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