ネクタイが結んだ縁を これからも大切に

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この手つないで 職員有志⇔いわて生協 後編

神戸から届いた1200本でリメイクプロジェクトが始動

「家に眠るネクタイを集めて、岩手へ送ろう」-。いわて生協とつながる職員有志のかけ声で始まった「ネクタイ1000本プロジェクト」。岩手に届いたネクタイを被災地のグループが小物にリメイク。それをいわて生協が1つ200円~400円で買い取り、募金100円や材料費を加えて400円~600円で販売する取り組みです。
「コープこうべの皆さんには、すでに100個以上を購入していただきました。これほどトントン拍子に進んだのも、職員の方々の行動力のおかげです」と話すのは、支援活動グループチーフの小野寺真さん。いまも復興途上の沿岸部と、生協本部などがある内陸部をつなぐ活動を続けています。

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ネクタイでつながる手と手 もっと大勢に広がるように

このプロジェクトでも連携プレーが発揮されています。下準備を担当するのは内陸部チーム。組合員ボランティアや職員がネクタイを洗濯してほどき、アイロンがけします。それをリメイクするのが、沿岸部にある仮設住宅の「ふれあいサロン」に集うメンバーです。
「やることがあって楽しい」と笑うのは、慣れた手つきでミシンをかける87歳の小林さん。小野寺さんも、「神戸から寄せられた要望を聞いて、肩紐を付けたり、男性も使える渋めのタイプを作ったりと改良を重ねています。新作もできました」と話します。「負担になると困るので、ノルマはありません。『好きなものを作ってね~』という、ゆるいつながりがいいんです」。
今後は、作り手グループの募集を続けながら、生協のイベントで販売したり、カタログに掲載するなどして販路を広げる予定だとか。神戸発、ネクタイが結んだ緑は広がります。

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